少年サッカー 用具
少年サッカーを始めるにあたって、その前に揃えておきたい用具は色々とあります。
必要な物は通わせる教室やチームによって違いはありますが、ここでは比較的揃えておいた方が良いとされている物を紹介したいと思います。
まず、練習の時に持って行かせる物、使用する物。
サッカーボールは少年用で4号の物が一般的です。
靴は練習は運動靴でも良いのですが、専用の物を用意出来るならばしておきたいですね。
そして、良く持たせ忘れるのが、すね当て。
怪我の防止として重要な物ですので注意してください。
あと、ストッキングですね。
これは練習なら、すね当てさえ隠れるなら長めの靴下でもOKです。
ウェアは練習なら気候に合った動きやすい物で大丈夫ですが、もしもの為に防寒具や雨具は用意しておきましょう。
そして、タオルや着替えは常にバッグに入れておいてあげてください。
水筒も忘れずに持たせます。
重くて可哀想に思うかもしれませんが、暑くなると思っているより汗をかき、水分補給が必須になるので、少なくても1Lは入れられる水筒を購入しておきたい所です。
そしてこれらのうち、身につけ無い物が全部入れられるリュックやカバン。
出来るだけ大きめの物がお薦めです。
あと、あると便利な物としては、ゴミ袋数枚、ティッシュ、カイロなどです。
これに加えて、試合用にはスパイクやユニフォーム、ストッキング止め、アンクルガードなども必要です。
細かな事は、コーチなどから説明を受けると思いますが、大体はこんな感じですので参考にしてください。
少年サッカー 書籍
少年サッカーに関する書籍は数多く出版されていますね。
本屋さんのスポーツ関連コーナーを覗いてみても、その種類の多さには驚かされます。
子ども自身に向けて上達の手ほどきをしている書籍はもちろんの事、サッカーの知識が本格的に掲載されている物であったり、DVDなどの付録を付けて併用して教えていく物だったり、子どもに教える為のノウハウが載っている物だったり、本当にたくさんの物が並んでいます。
最近では、子どもの活字離れが囁かれていますが、このような書籍ですと、興味がある事が書かれているからなのか漢字がたくさん並んだ書籍でもほとんどの子どもは喜んで読むのだとか。
趣旨は変わってしまいますが、これを上手く利用すればサッカーにしか興味が無く、国語どころか漢字を覚える事すら嫌がっていたお子さんに勉強もさせてしまうといった少しお得な副効用まで期待出来てしまうかもしれません。
なんていうのは、おまけ程度でしかありませんが、子どもにサッカーを教えるにも、知識も技術も無い親御さんには頭を抱える方が多いようでそんな場面でも、教える為のポイントが解りやすく書かれていたりするこのような書籍は、とても画期的だと好んで利用している方はかなりいるようです。
それ程大きな出費をしなくても利用出来るので、もし気になったら1度手に取ってみてください。
子供向けの物でも色々な事が書かれていて為になるので、大人が読んでも結構おもしろいですよ。
少年サッカー合宿
少年サッカースクールなどでは、定期的に合宿を行っている所が多いようですね。
サッカーの合宿と聞くと、練習漬けで大変そうだという印象を持つ方も少なく無いでしょうが、実はそうでも無いようです。
最近では、子どもの合宿だからとあなどれません。
すべての所がそうだとはいいませんが、練習の疲れを癒す為の温泉に24時間は入れる所やバーベキューやステーキ、お刺身などの豪華な食事が出てくる所、果物狩りや海水浴場が利用できる所、綺麗なペンションやホテル顔負けの所などなど、宿泊施設自体のサービスがどんどん充実してきています。
「ウォシュレット完備の施設で無ければ合宿には行かせません。
」なんて保護者の方も最近では結構いるようですので、合宿所もこれらに対応して変化しているのかもしれませんね。
もちろん、このような豪華なプランを用意した合宿であってもそうで無くても変わる事無く、きちんとしたグラウンドやコートなどの設備がしっかりと整っていますので、どんな合宿所であっても合宿内容の質が落ちるといった訳ではありません。
なんだかこれらだけを聞いていると、ちょっとした旅行のようで、昔ながらのレクリエーション!大衆浴場!カレー!といった合宿のイメージが強い方には、かなり雰囲気が変わってきていて違和感を覚える方もいるかとは思いますが、これも時代の流れかもしれませんね。
どういった形にせよ、家族と離れて仲間たちと練習に励むというのはサッカー技術向上だけで無く精神的成長も期待出来ますし、子どもの教育には良さそうです。