サポーターが熱狂的なJリーグチーム
Jリーグで熱狂的なサポーターといえば、やはり浦和レッズのサポーターではないのでしょうか。
彼らはJリーグの中でも、最も歴史がある「オフィシャル・サポーターズ・クラブ」という組織です。
主に浦和レッズを応援しています。
浦和レッズの強さにはサポーターの力も大きく関わっています。
サポーターズクラブは浦和レッズ公認のクラブなので、プレーヤーとサポーターが一緒になってサッカーを楽しむ事ができるのです。
また、浦和レッズのサポーターは世界一ともいわれています。
浦和レッズが対戦した国以外にも、世界中の人々が浦和レッズを知っていて、サポーターが凄いと知られているのです。
それぐらい、ここのサポーターが熱狂的なのです。
試合中は大勢のサポーターが心を一つにし、声援を送ります。
応援歌もあり一気に場が盛り上がります。
サポーターの大体が赤いものを身につけているので、応援席は赤一色になり圧巻されます。
人気の理由はまだまだあります。
このクラブは気の合う仲間と共に入会できる事が特徴です。
必ず3人以上のメンバーを揃えなければなりません。
入会すると、浦和レッズファンの仲間が一気に増え、スタジアムでの応援がさらに楽しくなります。
そして入会の際に大旗を一本貰えるので、自分達なりの応援が可能になります。
浦和レッズのファンなら一度はスタジアムに行ってみてください。
浦和レッズへの愛が凄く伝わってきますよ。
サッカー観戦スタジアム
お勧めのスタジアムを二箇所紹介します。
まずは、「さいたま市駒場スタジアム」。
埼玉県の駒場運動公園の中にあるスタジアムで、さいたま市が所有しています。
浦和レッドダイヤモンズのホームスタジアムとして使われています。
駒場スタジアムは、珍しく公園内にあり、21500人を収容できる大きなスタジアムです。
混乱を避ける為にも、相手チームとホーム応援席とを隔離しています。
これを「出島」と呼びます。
次に、お子様連れでも安心できるスタジアムを紹介します。
FC東京がホームスタジアムとして使っている「味の素スタジアム」です。
入り口でベビーカーを預かってもらえ、更には1歳以上のお子様を託児所に預けられるサービスもあります。
託児所サービスは他のスタジアムでもあるようですが、まだまだ少ないです。
ベビーカーの持ち込みを禁止しているスタジアムも多いので、できるだけ預けた方がいいでしょう。
FC東京が主催する試合では、キッズクラブに入っている子どもにカードが貰えます。
出場しない選手達がカードにサインしてくれたり、握手もしてくれます。
大人だけでなく、子どもも楽しめるスタジアムです。
そして、もっと観戦を楽しんで頂くためには、指定席をお薦めします。
ホーム主催の試合を自由席で観るのは、特にサポーターが多く、子どもには何かと危険がいっぱいです。
自由席が空いているのであれば問題なくゆったり観られますが、ゴール裏などは避けるようにしましょう。
Jリーグ地元チームを応援したい
Jリーグは地元に密着しており、チーム名にホームタウン名を入れています。
北海道「コンサドーレ札幌」
宮崎県「ベガルタ仙台」
山形県「モンテディオ山形」
茨城県「鹿島アントラーズ」「水戸ホーリーホック」
埼玉県「浦和レッズ」「大宮アルディージャ」
千葉県「ジェフユナイテッド市原」「柏レイソル」
東京都「FC東京」「東京ヴェルディ1969」
神奈川県「川崎フロンターレ」「横浜Fマリノス」「横浜FC」「湘南ベルマーレ」
山梨県「ヴァンフォーレ甲府」
新潟県「アルビレックス新潟」
静岡県「清水エスパルス」「ジュビロ磐田」
愛知県「名古屋グランパスエイト」
京都府「京都パープルサンガ」
大坂「ガンバ大阪」「セレッソ大阪」
兵庫県「ヴィッセル神戸」
広島県「サンフレッチェ広島」
佐賀県「アビスパ福岡」「サガン鳥栖」
大分県「大分トリニータ」
という風になっています。
これらを参考に地元チームを知ったら、次は試合観戦に行きましょう。
やはり、一番白熱するのは天皇杯。
勝てば日本最強のチームとなれるのです。
また、新シーズンの開幕戦であるゼロックススーパーカップを観戦するのもいいと思います。
各クラブにはホームスタジアムがあるので、身近で試合が楽しめます。
ゆっくりと観戦したい方は、メインスタンドの指定席がいいでしょう。
サポーターと一緒になって応援したい方は、ゴール付近の自由席がベストです。
観戦にはユニフォームを着ていく人も多いですが、ワンポイントだけでも十分ですよ。