サッカー関連本
サッカーの関連本を、いくつか紹介します。
まずは、「サッカーがもっとわかる本」。
サッカーはみる人もプレイする人も楽しめる、世界中で愛されているスポーツです。
そんなサッカーを原点から知る事ができ、過去の驚く事件などについても書かれている内容の濃い本です。
知っているようで知らないワールドカップの歴史なども載っていているので、この本一冊でサッカーをより深く知る事ができます。
次に、「オシムの言葉~フィールドの向こうに人生が見える」。
監督として有名なオシム。
素晴らしい攻撃的なサッカーの起源を知る事ができます。
私たち日本人の心に響く、素晴らしい言葉が詰まっています。
「ジダン」は、フランス代表のジダン選手の人生が描かれている本格的な伝記です。
この選手は司令塔として10番を背負って活躍してきましたが、様々な苦労も沢山ありました。
名門クラブで活躍し、ワールドカップで優勝と数々の栄光を手に入れた凄腕の選手の事がもっと深くわかります。
「教えて!ヒデ」は、子供向けの本ですか、誰が読んでも楽しめます。
中田英寿選手がサッカーについてやプライベートな事まで、子供たちの質問に答えます。
普段ではなかなか聞けない質問も多々あるので、ファンの方も必見です。
「ちいさくても大丈夫」は、ロベカル選手の半生を描いている本で、子どもでも楽しんで読めるように絵本になっています。
ロベカル選手は貧しく苦労しながら育ちましたが、毎日努力をしてトップの座に登りつめていきました。
夢を諦めずに頑張ろうと思える絵本です
ヨーロッパサッカーに詳しくなる方法
ヨーロッパサッカーに詳しくなりたいなら、一年間のスケジュールを把握して、現地に出向いてみてはどうでしょうか。
リーグ戦は8月に始まり、翌年5月に終わります。
6月~7月にもイベントはあるので、一年中サッカーを楽しむ事ができます。
サッカーを現地観戦したい方は、サッカーの専門紙「Kicker」の公式サイトをご覧になってください。
毎日どこで試合が行われているかが解ります。
では、ヨーロッパサッカーの一年間を簡単に説明しましょう。
8月、まずはドイツやフランス、イングランドなどでシーズン開幕を迎えます。
9月の月はじめには長いインターナショナルブレイクがあります。
10月と11月、この時期にもインターナショナルブレイクがありますから注意してください。
また、年内最後の代表戦もあります。
12月の年末年始にサッカーを観たいという方は、日本人観光客も多いイングランドがお薦めです。
1月には、様々な移籍ニュースが飛び交います。
この時期のニュースはファン必見ですのでチェックを忘れずに。
オフシーズンの日本人選手がヨーロッパに渡ってくる時期でもあります。
5月は、現地の選手がほぼオフシーズンとなります。
6月は、ほとんど試合は開催されませんが、W杯やヨーロッパ選手権が開催される年もあります。
7月には、インタートトカップやチャンピオンズリーグ・UEFA杯の予備戦があります。
この時期のサッカー観戦は難しいと思われがちですが、ファンサービスも多くファンに人気です。
是非参考にしてください。
サッカー選手の名言
サッカー選手には、様々な名言を残した方が多数存在します。
アーセン・ベンゲルの「人生で大切なことは、自分を信じること」、稲本潤一の「陰で頑張っているところをみて欲しい」などがそうですね。
小笠原満男の「サッカーは陸上競技のように誰かの記録を抜けば自分が上にいくというスポーツじゃないし、他人を意識しても仕方がない。
とにかく自分のレベルを上げる事が大事」などは、誰もがハッとしたのではないでしょうか。
川口能活の「実力がない者に運やツキはまわってこない。
運やツキも努力の結果です」なんかも凄い言葉です。
ジーコの、「シュートはゴールへのパスだ」やデヴィッド・ベッカムの「今僕にモチベーションを与え、前向きな気持ちにさせてくれているのは、暗いトンネルを抜けたところにある、W杯という光なんだ」なんていう言葉は、かなり有名ですよね。
中田英寿は、「すべての出来事は未来への糧になる」、「誰にでも認められる最良の方法は、やっぱりゴールを決める事」、「選手にできることはサッカーが面白いってことをプレーでみせる事」、「どうして勝てないのかなんて、説明することはできないよ。
戦っている選手が理解不能なんだから、周りの人がわかるわけない」、「勝利ほど選手にとっての栄養はないよ」などと、名言を連発しています。
中村俊輔の「悔しいと思ったら、次また強くなれる」も何だか深いですよね。
サッカーに詳しくなくとも、このような名言を読むのは、案外楽しいです。
是非試してみてください。