九州の磯釣りで有名なポイント
福岡県福岡市にある「海づり公園」。
ここで釣れる魚の種類と釣り方を紹介しましょう。
「チヌ(メイタ)」は、一般的にクロダイともいいます。
カニ類や貝類を主食にし、好奇心が強く、頭が良く警戒心が強いのです。
なので、仕掛けは細めの物がオススメです。
「メバル」は、ウキ釣りなら、活きたエビ類などで釣れます。
「アジ」は、夏場は小型が多く、サビキ釣りやウキ釣りで釣れます。
初心者でも比較的簡単に釣れるので、人気を博している魚です。
「スズキ」は、九州ではセイゴ・フッコ・スズキと成長とともに呼び方が変わる出世魚。
浮き釣りやイワシの泳がせ釣りで釣れます。
冬は、活きたモエビや青虫でも釣れるようです。
「タナゴ」のエサは、沖アミやムシで、サビキ釣りとウキ釣りがいいでしょう。
「アナメイ」が釣れるのは冬場。
ウキ釣りや投げ釣りで、ゴカイ類やエビ類のエサが一般的といわれています。
「イシダイ」は、高級魚で有名です。
釣り人の間では、引きが強いと人気です。
他にも、クロ・バリ・ヒラメ・カレイ・カマス・カワハギ・サヨリ・ボラ・カサゴなど、数多くの魚を釣る事ができます。
また、約800グラムある鯛を釣れる真鯛釣堀が穴場として有名です。
ここでは、迫力ある真鯛釣りを楽しむ事ができます。
釣った鯛は1キロ当たり約1800円で販売しているので、持ち帰る事もできます。
釣り初心者には、「釣り指導」というものもオススメです。
釣り方から仕掛けの作り方まで丁寧に教えて貰えるので、家族と一緒に行っても楽しめるスポットです。
関西の磯釣りで有名なポイント
関西で磯釣りのできる有名スポットといえば、和歌山が一番でしょう。
和歌山には、色々な有名スポットがありますが、周参見は、釣り好きには絶対に外せない場所といっても過言ではないほどに、愛してやまない方が多いスポットです。
「手づかみでも魚がとれるくらいの場所」なんて噂さえ耳にする場所ですので、本当にたくさんの魚が釣れるのでしょう。
和歌山では、グレ、鯛、いさぎなどはもちろんの事、あの有名なクエも狙う事ができます。
もし、クエをご存知でない方は、是非一度釣りあげてみてください。
そして、食べてみてください。
可哀想なくらいに不細工なクエの姿からは想像できないほど、深みのある最高の味がします。
クエは、とっても高級な魚なので、料亭などで食べたら破格のお値段です。
でも、一度は食べていただきたいほど、美味なのです。
また、和歌山は、釣りを楽しめるのはもちろんの事、観光にも最高なところです。
関西圏にお住まいの方だけではなく、ちょっと遠くにお住まいの方も、旅行気分で訪れてみてはいかがでしょうか?釣りの後は、温泉にでも浸かって、その日の疲れをとるのもオススメです。
カップルで出掛けて、一日目は磯釣り、二日目はアドベンチャーワールドへ、なんていうのもいいですね。
海にこだわるなら、スキューバーダイビングなんかも有名なようですよ。
興味が湧いた方は、是非参考にしてみてください。
関東の磯釣りで有名なポイント
関東の近くで磯釣りをするなら、どこが一番なのでしょうか?みなさんは、有名なところがどこかと聞かれたら、どこだと答えますか?ある程度の事を知っている方なら、やはり、三浦半島でしょうか。
三浦半島ですと、遊び半分で来ているような親子連れも珍しいので、本格的に楽しみたい方には最高の場所だといえるでしょう。
逆に、子どもを連れて行くような場合には、ちょっと不向きかもしれません。
親子で行くなら、三浦半島の毘沙門が有名です。
獲物は、小ぶりな物が多いのですが、ワイワイと楽しむには、地磯なのでもってこいの場所です。
獲物を絞っている方でなければ、伊豆諸島もいいでしょう。
一年中いつでも、安定して磯釣りができます。
安定感がある場所といえば、神津島ですね。
インターネットで検索すれば、個人サイトなどでも、この他にも、たくさんの有名スポットが紹介されています。
その場所での注意点やちょっとした豆知識などといったすごく為になる情報も手に入るので、興味のある方は、一度閲覧してみてはいかがでしょうか?また、磯釣りの際は、安全対策も怠らないようにしてくださいね。
堤防でも、何かの拍子に事故が起こらないとも限らないので、救命道具はきちんと用意しておきましょう。
身軽に行きたくなる気持ちは解らないでもないですが、何かあった時に後悔しても時すでに遅しです。
念には念を入れてください。
グループで行く時は、お互いに注意をしながら釣りをすると安心ですよ。