テニスを始めたい

テニスを始めたいと思い立った時に、まず悩むのが何から始めればいいのかではないでしょうか。
知り合いにコーチ経験者がいれば、教えて貰う事も可能ですが、いない場合が多いでしょう。
そんな時、自己流では色々と解らない事も多くなりますよね。
ラケットやシューズだけでも、何を購入すればいいのか迷うところです。
ですが、スクールに入るとなると、どこがいいのかとさらに悩んでしまいませんか？そこでお薦めしたいのが、体験レッスン。
体験レッスンは、無料や格安で提供しているスクールが多いです。
参加すれば、スクールの雰囲気が肌で感じられます。
解らない事を質問しやすい環境かどうかや、細かい料金設定など、パンフレットでは解りにくい部分まで把握する事ができます。
いくつか候補がある時は、このような体験レッスンに参加してから決めると、思っていたのと違った！なんて失敗は避けやすいかもしれません。
また、体験レッスンを受講すると、入校する時に様々な割引が受けられるケースも多数あるようです。
ただし、勧誘がないとは限りませんよね。
気に入ったところ以外で、断り切れずに入校なんて事は避けたいものです。
初めに、「勧誘されるのは嫌いなので、一切やめて欲しい」と断っておくといいでしょう。
また、スクールに通っている方から意見を聞くのも参考になります。
体験レッスンを申し込む前に、評判を参考にしながらある程度候補を絞っておくのもいいでしょう。
通いやすいスクールかどうか総合的に判断するのがいいと思います。

ストロークを強化したい

テニスをしている方の中には、ストロークの強化を望む方がとても多いですね。
ストローク一つで、ゲームを自分のペースに持っていけるかどうかが変わるといっても過言ではありません。
ですから、そのような方が多いのも当然の事かもしれませんね。
ストローク強化は、基本的な事を知れば、そう難しい事ではありません。
ちょっとコツを掴めば、誰にだって強化が可能でしょう。
では、何を知ればいいのか？ですね。
それは、打つ時の力加減です。
強く打とうと、必要以上に力む方は多いですね。
しかし、強く打つのに、力はそんなに必要ありません。
早く大きく振る事が大切なのです。
そして、球に力を加えるような打ち方をしなくてはなりません。
それには、体重移動がきちんとできていなくてはいけませんよね。
体重移動は、テニスをする上で、要となってくる重要なものです。
ストローク強化の為にはもちろん、色々な場面でここがきちんと押さえられていないと、プレーのすべてがガタガタになってしまう可能性が高くなります。
球に当たる瞬間に、きちんと軸足に体重が移行できているかどうかに注意するといいでしょう。
そして、ラインぎりぎりに打ち込むのを基本とし、余裕のある時は、できるだけ球を散らせるようにしましょう。
注意すべき点は、意識しすぎてミスショットしてしまわない事です。
無理のない選択で、余裕をもったプレーをしましょう。
このような点に意識して練習・プレーを繰り返せば、自然と上達してくるはずですよ。

フォアハンドが上手くなるには

テニスでは、特殊な技や目立つ動作に興味を持つ方は多いですが、基本の動作こそ上達には欠かせないものなのです。
基本がおろそかになっていては、ある程度のレベルを超えたあたりから、基礎のできている人とかなりの差がでてきてしまいます。
ですから基礎をきっちりと押さえておきましょう。
ある程度癖がついてからでは、修正するのも一苦労なので、早い段階から綺麗なフォームを身につけておく事が肝心です。
基本といえば、やはりフォアハンド。
フォアハンドが上手くなるには、がむしゃらに打ちまくるのではなく、きちんとフォームを意識して、的確に打つ練習をする事が大切です。
ラケットを真っ直ぐに引き、左の肩をちょっとだけ前にする感じで、レディーポジションでの待機。
利き足と逆の足を一歩踏み出し、左手は力まずにボールの方に差しだす。
右足は、しっかりと蹴りつけ、左足の踏み込みを助けるようにしてやる。
そういうイメージをしっかりと持ちながら、右側から左側に、流れるように重心を移します。
ボールに当たるまでの状態も大切です。
脇の開きには注意してください。
完全に左足に重心が移っていないと綺麗に打てません。
上半身をひねるイメージでスウィングするといいでしょう。
ボールに当たる時はグリップの位置に注意。
また、ここで差がでるのが左手の使い方。
常にボールの方に伸ばすようにしましょう。
そして、一番重要なのが打った後です。
ここで気を抜いてしまっていると、次のストロークがダメになってしまいます。
是非参考にしてください。