サッカー 選手ブログ
サッカー選手の中には、ブログで心境を語り、ファンとの交流を心がけている選手もいます。
ブログだけでなく、様々なコンテンツが充実しているオフィシャルサイトを持つのが、中田英寿さんです。
中田英寿さんのオフィシャルサイトでは、ヒデの愛称で親しまれ、絶大な人気と実力を誇った中田英寿さんの引退後の活動を本人が書いた文章とたくさんの写真で知ることができます。
現在は海外のサッカークラブチームに在籍し、日本代表としても活躍している中村俊輔選手のブログも写真がふんだんに使われていて、人気選手の日常生活が垣間見られます。
横浜F・マリノスの中澤佑二選手のブログは、携帯でも読みやすい短い文章と写真で構成されていて、最後は必ず「ボンバー」で終わる面白いブログです。
川崎フロンターレ所属の中村憲剛選手のブログは、「Kengo14」というタイトルで、出場した試合の話から息子さんの微笑ましい写真まで掲載されています。
清水エスパルス所属の永井雄一郎選手のブログは、月に一回か二回くらいの更新で、ブログというよりは、ファンへのメッセージという感じです。
サッカー選手のブログを読むと、選手本人の気持ちや近況、意外な一面を知ることができるでしょう。
文章や掲載する写真などにも、選手の人柄がにじみ出ていると思います。
選手それぞれに、ブログのデザインや文章の書き方も個性的で、人気選手になるほど大掛りでアーティストのブログのようになっているのです。
サッカー 移籍
サッカー選手のチーム移籍は、サッカーファンなら誰でも関心を持ってしまう話題です。
ワールドカップで活躍するようなスター選手が、どこのチームに移籍するか、移籍金がいくらになるのか、興味がつきません。
実力のある選手が移籍してしまえば、その選手が抜けたチームは戦力が著しく低下してしまいます。
逆に、自分が応援しているチームに有力な選手が移籍してくれば、リーグ優勝の可能性だって出てくるでしょう。
サッカーファンが選手の移籍問題に注目するのは、ある意味、当然のことなのです。
ヨーロッパでは、スター選手がチーム移籍する時の移籍金が何十億円(単位はユーロですが)になるのはよくあることで、近年は特に移籍金が高騰しています。
移籍金は本人がもらえるわけではなく、その選手がそれまで所属していたチームに、引き抜いたチームからその選手を引き抜く代償として支払われるお金です。
つまり、移籍金の金額が高ければ高いほど、それだけ価値のある、評価が高い選手だといえるでしょう。
ちなみに、日本のプロサッカーリーグであるJリーグでは、2009年のオフシーズンから契約期間満了選手の移籍金を撤廃することになったそうです。
この制度改革で、今までよりも移籍がしやすくなった恩恵を受ける選手もいれば、所属サッカーチームの資金難により年棒がダウンしたり、リストラされる選手も増えるのではといわれており、メリットだけではないとサッカーファンは心配しています。
サッカーとは
サッカーとは、足をメインに使うスポーツ競技で、フットボールの一種です。
基本的には、1チーム11人で行い、フィールドで2つのチームの選手が入り乱れて一つのボールを奪い合い、お互いに相手のゴールにボールを入れることを競います。
それぞれのゴールの前には、ゴールキーパーと呼ばれる選手が立ち、ボールがゴールに入ってしまうのを防ぐために、フィールド内での両手の使用を許されているのです(その他の選手は、ボールが腕や手に当たると反則をとられます)。
近代的なサッカーの起源は、中世のイングランドのボール遊び、もしくは、宗教的行事にあるといわれていますが、同様の遊びは中国やヨーロッパの各地でも行われていました。
やがてこの球蹴り遊びは、イングランドのパブリックスクールの子弟が行うスポーツとして発展していきます。
が、1863年にロンドンで明確な統一ルールが決められるまでは、学校によってルールが異なっており、この年を境に手を使うラグビーと手を使わないサッカーに分かれたのです。
現在のサッカーは、大規模な国際大会やプロ選手によるリーグ戦も行われている人気スポーツで、国際大会で活躍するようなサッカー選手にはたくさんのファンがいて、人々の注目を集めています。
また、近年では身体に何らかの障害を持つ人が行うサッカーも盛んになってきており、電動車椅子サッカーやブラインドサッカーなどが有名です。