サッカー ゲーム
サッカーゲームとして、最も人気があるのは、コナミデジタルエンタテインメントのウイニングイレブンシリーズでしょう。
ジョン・カビラによる実況もさることながら、初心者でも簡単になじむことのできる操作性のよさや自分で自由に選手の名前や容姿を変更でき、自分だけの最強チームを目指せるのも魅力です。
その人気の高さは、DSやWii、Xbox360やプレイステーション3などの人気ゲーム機の他に、アーケード版や携帯アプリ版が発売されていることからもわかります。
ウイニングイレブンシリーズは、幅広い年齢層の男性に人気が高く、プロサッカー選手にもファンがいる本格的なサッカーゲームです。
エレクトロニック・アーツのFIFAシリーズもサッカー選手が実名で登場し、グラフィックがとてもリアルなことから人気があります。
また、近年ではブロードバンド環境の整備に伴い、オンラインで遊べるサッカーゲームも増えてきました。
自分が作ったサッカーチームを他の人のサッカーチームと戦わせるサッカーゲームやプレイヤー一人がサッカー選手一人を操って多人数でプレイするサッカーゲームなどもあります。
今後は、パソコンや人気ゲーム機をインターネットに繋いで、通信対戦でサッカーゲームをするというのが主流になるかもしれません。
手軽にサッカーゲームを楽しみたいという人には、携帯で遊べる無料フラッシュのサッカーゲームもありますから、空き時間や気分に合わせて遊ぶこともできます。
サッカーくじ
サッカーくじは、正式名称をスポーツ振興投票といい、totoという愛称が使われています。
サッカーくじは「くじ」とはいっても、数字を選び、抽選で結果が出るというものではなく、自分でJリーグの試合の結果や得点数を予想して投票する競馬の勝馬投票券に近いものです。
サッカーくじはその正式名称にある通り、集まった資金を(的中者の配当金支払い以外に)スポーツの振興のために使うという考えのもと、文部科学省が指導監督する独立行政法人日本スポーツ振興センターが運営および販売を行っている公営ギャンブルになります。
サッカーくじは、toto公式サイトや一部のコンビニエンスストア、toto特約店などで手軽に購入できますが、法律の規定により、19歳未満の人は購入することができません。
サッカーくじの種類(投票方法)には、指定されたJリーグの13試合の試合結果を予想する「toto」、指定試合数が5試合の「minitoto(ミニトト)」、指定された3試合のゴール数を予想する「toto GOAL3(トトゴールスリー)」、ナビスコ杯と天皇杯の準決勝の試合のみ発売される「toto GOAL2(トトゴールツー)」、コンピューターがランダムに予想して投票する「楽当(らくあて)」、J1やJ2の14試合の結果をコンピューターがランダムに予想して投票する「BIG(ビッグ)」、対象試合が9試合の「miniBIG(ミニビッグ)」、対象試合が11試合の「BIG1000(ビッグせん」があります。