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水墨画 描き方
水墨画の描き方としては、まず、小さなスケッチブックと柔らかめの鉛筆で、スケッチしてみることから始めることをオススメします。
それなりに絵を描いていた経験があれば別ですが、初心者の場合は、構図の取り方や描くものの特徴の捉え方などを練習する必要があるのです。
スケッチに慣れて、そこそこ自分で満足できる絵がかけるようになったら、水墨画を描いてみます。
水墨画にはたくさんの技法があり、それに合わせて筆の持ち方も変わるので、とりあえず、持ちやすい持ち方で持ってみてください。
筆は予め全部ほぐしてしまいます。
ほぐした筆を水に浸してから、余分な水をふきんなどで取り、筆の先に墨をつけて、太い横線を引いてみましょう。
筆を寝かすようにして、なるべく同じ幅になるように引きます。
次に、筆を立てた状態で筆の先だけを使うようにして、細くて均一な線を横に引いてみてください。
最初は手が震えて上手く引けなくても、練習しているうちにできるようになると思います。
この二つの線の引き方が水墨画の描き方の基礎中の基礎です。
ある程度、線が引けるようになったら、この二つの線を使って、水墨画を描いてみましょう。
細い線で輪郭を描き、輪郭を描きたくない時には太い線を使います。
これだけで物足りなくなってきたら、にじみやぼかしなど、他の技法も学んでみてください。
少しずつ、使える技法を増やしていけば、楽しみながら表現の幅を広げていけるはずです。
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