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相対音感のトレーニング方法
相対音感は、どのようにしてトレーニングすればいいのでしょうか?
ここでは、実際に独学で相対音感のトレーニングをする時の方法を述べていきたいと思います。
音感トレーニングと聞くと、ほとんどの方が聴音を思い浮かべると思います。
正確に単音で正確に出せるようになってから、旋律の聞き取りに入るというのが普通の音感のトレーニングですが、それでは独学者には大きな問題が出てきてしまいます。
独学で相対音感のトレーニングをするには、音声の付いた教材を使わなければなりません。
そのような教材は少ししかないので、ある程度のレベルのトレーニングをやっていると、すぐに使える教材が底をついてしまいます。
そこで、視唱をトレーニングの重点に置き、聴音の教材は相対音感のレベルを確認するために使用する事をお勧めします。
視唱でのトレーニングですが、まずは転調のあまりない楽譜を用意してください。
なるべく伴奏や範唱の音源があるものが練習しやすくてよいでしょう。
そして、移動ド唱法で歌っていきます。
このトレーニング法は、とにかく、繰り返すことが大切です。
歌えるようになることよりも、音の感覚を掴むことが重要になります。
この方法が難しすぎるようなら、相対音感を鍛えることができる初心者用のサイトなどもありますし、相対音感をトレーニングするための教則本などを参考にするのもいいと思います。
いずれにしても、相対音感のトレーニングは、一朝一夕にはいかないものです。
根気よく鍛えていきましょう。
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