このサイトでは、さまざまな趣味・娯楽を紹介しています。
スポンサードリンク
感情を込めて歌うことが大切
「感情を込めて歌う」というのは、どうすればできるのでしょうか?感情を込めて歌うには、声の表情をコントロールするという技術が必要です。
喜怒哀楽を歌で表わすだけでは、泣いてしまったり、怒鳴ってしまったりするだけで、聞き苦しい歌になってしまいます。
声に表情を付けるというのは、どのような事でしょうか?特に注目するのは、息と口の形の使い方です。
悲しい時と楽しい時の違いを見てみると、悲しい時には口の開きが小さくなり、息を吐く量が減り、声の方向が下向きになっています。
また、楽しい時には大きく口を開いて、息を吐く量が増え、声の方向が上向きになります。
ところが、日本人は国の文化のせいか、普段から感情をあまり表に出さず表情が乏しいのです。
感情を込めて歌うためには、赤ちゃんに戻った気持ちで、感情を顔に出し、声に出し、喜怒哀楽を確かめながら習得していく事が大切です。
さらに、歌詞を理解をする事も感情を込めて歌うためには必要になります。
悲しい歌詞の時に無理に明るく歌ってみるとか、怒っている歌詞の時に怒りを抑えて歌ってサビに入って爆発させてみるとか、複雑な感情を理解して、表現できるようになれば、感情を込めて歌えるようになります。
しかし、自分自身が未経験な事を感情として表すのは、とても難しい事です。
「あなたを愛している」と歌の上手い10歳の子供が歌ってもピンとこないのと一緒です。
まずは、想像してみたり、真似してみたりする事から始めてみましょう。
PR
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事