ボーリング 道具
ボウリングは今でも流行すたる事無く幅広い世代に愛されている事からルールやマナーなどは、もうすでにご存知の方が多いと思います。
ですが、ボウリングに関連するさまざまな道具の事は、あまり知られてい無いのでは無いでしょうか?
もちろん、専用のボウリングシューズなんかは大抵の方が知っていると思います。
マイボールやハウスボールなんかも同じく、知らない方はあまりい無いでしょう。
このような基本的な物も含めて、色々な道具が有りますが、ここではそれらを少しだけ紹介させていただきます。
例えば、スペアボール。
これは簡単にいってしまえば、カバーボールです。
スペアを取る際にとっても便利なボールなんですが、可愛い物や面白いデザインの物がたくさんあり、選ぶ事も楽しみの1つになるような個性の出せる道具です。
これらを持ち運びする専用バックも入る個数やタイプなど色々と種類が豊富にあります。
またリスタイという手首をサポートする道具なども便利な道具の1つです。
後は、テープ。
指の保護用だけでなくボールの調整用の物もあります。
そして小道具。
ボールクリーナ、シューズの消臭剤、滑り止めに汗とり、ハサミにピンセット、ボールの回転チェック用のカラービニールテープなど、本当にたくさんの物があります。
その1つ1つに役割があり、本格的にボウリングを始めようと思った際は結構重要になってきたりするので、これらも併せてチェックしてみてくださいね。
ストライク 注意点
ボウリングを始めて間も無い頃は、何をおいてもまず「ストライク」がたくさん取りたい!と思うのでは無いでしょうか?
始めて間も無い頃ですと、ストライク1つ取るだけでも、スコアがガラリと変わるので、必死にストライクを狙うのは当然ですよね。
もちろん、初心者で無くても、ストライクは出来るだけ取りたい物ですし、狙わない人はあまりい無いと思います。
ですが、ストライクを狙う際の一番のコツは「狙わ無い事」なんです。
これは、狙いすぎると体が硬くなり、必要無い力までかかってしまう為、ボールが安定して投げられ無くなるからです。
ですので、一番大切なのは、力を抜いてゆったりと自然に投げる事となります。
そして、投げる時はピンでは無く、スパットだけをみるように意識してください。
狙うスパットは、右から2番目が良いでしょう。
また、アプローチでの立ち位置もしっかりと確認してください。
アプローチの手前にある黒い点の一番右端に右足が乗るようにするとベストだといえます。
と、色々と注意点を上げてみましたが、これらをすべていきなり一度に意識しようと頑張ると、一番始めに挙げた「力まない」が難しくなってしまいますので、あまり深く考えず、1つずつゆっくりとマスターしていってください。
あと、服装も結構重要です。
上は袖が長いと邪魔になりますし、半袖の物などが良いでしょう。
下はゆったりとしたズボンかスリットが入った動きやすいスカートがお薦めです。
スカートは長い物はスイングの妨げになるので避けてください。
スペア 注意点
ボウリングでスコアをアップさせる為には、ストライクを連続で出せるようになるのが一番ではあります。
でも、毎回確実に連続してストライクを出せるようになるのは、不可能では無いですが、素人にはとても難しいと思います。
ストライクを出せるようになる練習ももちろん大事ですが、ある程度の実力がついて来たら、それだけで無く、それに併せて、残ったピンを取れるようになる練習も必要です。
残ったピンを狙うのは、ストライクを出すよりも難しい事が多いですが、上達すればスペアの数はどんどん増えて行きますので、ストライクだけに頼った投球よりは確実にスコアアップ出来るようになるでしょう。
そのスペアを狙う練習をしていると、特に難しく感じるのでは無いかと思うのが10番ピンが残ってしまった場合です。
その時、真正面から狙いがちなのですが、そうするとガターの可能性が高くなります。
10番ピンが残ってしまった時は、左側から対角線上に狙う投球法が有効です。
またその時は、軌道が一定な為、安定した投球がしやすいストレートボールを使うのがお薦めです。
ストレートボールは、ピンをはじき飛ばす程の破壊力が無いのでストライクを狙う際の投球には不向きですが、このように少ない本数を狙う場合やレーンのコンディションが良く無い時にはとても便利です。
他にも7番ピンと10番ピンが残る場合など、スペア攻略は難問だらけですが、個々に応じた対処法や注意点がありますので、それらを参考に頑張って練習してみてください。