少年野球 審判 方法

少年野球審判のやり方の基本的なことを紹介したいと思います。
大きな大会であれば、連盟審判部所属の審判がボランティアで判定してくれるでしょう。
でも、練習試合や少年野球チーム内の紅白戦などでは審判が必要になり、チームの指導者やお父さん方が審判を勤めることも多いはずです。
少年野球審判のやり方は、まず、規則書と競技者必携をよく勉強して、ルールをしっかり覚えることから始まります。
判定に迷ったり、後で判定を覆しては、少年達の信頼を得ることはできません。
的確ですばやい判断を心がけるためにも、ルールを勉強しておく必要があります。
もちろん、誰に対しても公平な判定をしてください。
少年野球審判には、球審と塁審がいますから、連携して判断することが大切です。
少年野球審判を勤める時には、とにかく、常にボールからは目を離さず、選手の邪魔にならないように気をつけます。
走りながらのジャッジやせっかちすぎるジャッジもよくありません。
きわどいプレーのジャッジは、ゼスチャーコールを大きくして、みんなにわかりやすいようにします。
もし、ジャッジに失敗したと思っても、次にジャッジで埋め合わせるようなことはしないでください。
少年野球の審判をする時には、マスクやプロテクターなどをきちんと装備して、怪我を防ぎます。
試合中は非常に緊張感が漂うものなので、自分が少年野球の審判をする前に、他の人の審判のやり方をみて、参考にするのもいいかもしれません。