少年野球 バッティング 指導方法

少年野球バッティングの指導方法を紹介します。
打てない子供をバッティングセンターに連れて行っても、むしろ逆効果になってしまうでしょう。
打てないのは、正しいバッティングフォームが身についてないからです。
大きな鏡の前で、自分のバッティングフォームを確認しながら、素振りをすると、正しいバッティングフォームが身につくと思います。
バットを振る回数を増やすよりも、ゆっくりでも一回一回集中して、正しいスイングができているかを確認する方が効果的です。
練習相手が必要になりますが、トスバッティングも少年野球バッティングの指導方法としては効果があります。
子供にとっては、素振りよりもトスバッティングの方が、実際に手ごたえを感じられるので楽しいでしょう。
トスバッティングは、近所迷惑にならないように注意しなければなりません。
20個から50個くらいボールを用意しておくと、フォームをしっかりチェックしながら、ボールを投げてあげられると思います。
ヤフオクなどで中古の軟式ボールを買ったり、発泡スチロールを切り抜いたり、新聞紙を丸めてガムテープで貼ってボールを作ったり、バトミントンのシャトルを使うなどして、工夫してみてください。
やみくもに打つのではなく、修正箇所を意識してバッティング練習することが大切です。
素振りとトスバッティングを一日30分三ヶ月続ければ、きっと結果が出るでしょう。
子供だけでバッティング練習を続けるのは難しいので、お父さんやお母さんの協力が必要になります。