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ビブラートがうまく出来ない場合のポイント
ビブラートに関しては、出来る人、出来ない人がはっきり分かれるのが特徴です。
もちろん、練習に練習を重ねてビブラートが出来るようになる人も多いのですが、何の練習もしなくても、全く何も意識しなくても自然とビブラートが身についている人も多いのです。
しかし、これとは逆に、意識して練習しなければ出来ない人も少なくありません。
歌唱訓練をうけたり、歌の教室に通ったことがある人の中には、ビブラートの出し方について学んだことがある人も居るかもしれませんね。
のどを震わせるとか、横隔膜を使うとか言われて、やり方さえ理解できない人も多いようです。
ビブラートとは、発声する際の空気圧の変化で音に振動を与える事です。
低い音域でビブラートを掛ける場合には、通常に歌うよりも、のどを開きます。
そして、出来るだけ低い位置・胸のあたりに声を当てるつもりでのどを開き、腹式呼吸で声を出すと、自然とビブラートが掛かる筈です。
歌でも何でもなく、ただ低い声を出して長く伸ばしてみてください。
この時、「ア」と「ウ」の間のような発音だと練習しやすいと思います。
また、高音での練習では頭頂部からおでこのあたりに声を当てるつもりで声を出してみましょう。
すると、どうしても鼻に声を通すような感じになります。
高音部では裏声を使って、声を伸ばしながら、ゆっくりのどを開いたり閉じたりしてみましょう。
のどを開いていくと、自然とビブラートが掛かってくるのを感じるはずです。
最低5秒以上は声を伸ばし続け、ゆっくりのどを開いたり閉じたりします。
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