デジカメで子供の誕生日を撮るテクニック
一年に一度の子どもの誕生日。
毎年の成長記録の為にも写真に撮って大切にしていたいものですね。
豪華な料理と一緒に撮影。
子どもの名前の書いてあるケーキと一緒に撮影。
考えるだけでわくわくします。
しかし、そんな大切な写真が綺麗に撮れていないと、かなりがっかりしてしまうでしょう。
せっかくなので、子どもの誕生日を上手く撮影する方法を紹介します。
まず、室内撮影をする場合、部屋の電気を暗くして、ロウソクに火を点けるというシーンがあると思います。
そのシーンを撮影したい時は、室内の照明を豆電球にして、フラッシュをオフにし、デジカメのモード撮影を利用します。
そうするだけでも誕生日の雰囲気のあるいい写真が撮れますよ。
やっぱり、子どももケーキも綺麗にハッキリ撮りたい!なんて方は、フラッシュをオンにすると綺麗に撮れます。
年に一度しかない誕生日ですから、雰囲気のある写真もハッキリ写る写真も両方撮るといいですね。
ケーキだけを撮りたい場合にオススメの方法ですが、まず、ロウソクに火を点けたまま電気を消します。
アップで撮るときは、明かりはロウソクの火だけで大丈夫です。
フラッシュはオフにしてください。
誕生日ケーキって、ケーキ中央にチョコで名前を書いてあったりしますよね?その名前を書いてある部分にピントを合わせます。
そのままシャッターを押すと周りが暗いので、ケーキだけを撮影できます。
ロウソクの明かりでとても雰囲気がでますよ。
是非一度お試しください。
デジカメで子供の運動会を撮るテクニック
大事な我が子の一大イベントといえば、やはり運動会ですね。
お母さん、お父さんだけではなく、お婆ちゃんやお爺ちゃんまでもが、運動会を楽しみにしているかと思います。
親としては、子供が運動会で活躍してもしなくても、子どもの成長を写真や動画などで残しておきたいものです。
写真を撮るなら、最高の写真を撮っておきたいですよね。
最近は、子供の運動会をデジカメで撮影する方も多いため、画質はどのデジカメもかなりいいのですが、運動会は被写体である子供が競技中ずっと動いています。
それだけ撮影はぐんと難しくなります。
学校次第ではありますが、基本的には、子どもを間近で撮影する事は難しいでしょう。
ですから、望遠レンズがあると、かなり便利です。
望遠レンズは、400ミリぐらいがお薦めです。
また、忙しく動き回る子どもを撮影するのは、とても難しいですね。
全体的にブレたり、体の一部がブレたり、残像が残っていたり、なんて失敗が起こりがちだと思います。
そんな失敗を防ぐには、シャッターを押してから撮影されるまでのタイムラグが短いデジカメか、連続撮影機能がついたデジカメを使って撮影するといいでしょう。
事前に運動会に近い状態で、人間を撮影する練習をしておくのも一つの手です。
バッテリーは予備を多めに用意しておいてください。
学校などで充電するのは、マナー違反どころでは済まない行為です。
絶対にやめましょう。
撮影の際も、我が子を上手く撮りたい気持ちはわかりますが、度を越した行動をとらないように注意が必要です。
携帯のデジカメで撮る
昔は、おまけ程度だった携帯のデジカメ機能も、かなり進化してきていますよね。
最近では、携帯にデジカメ機能が付加しているというよりは、デジカメに携帯機能がついているといってもいいほどに、高機能なものになってきています。
最新機種の中には一般的なデジカメと大差ない性能のデジカメ機能を持つ携帯も少なくありません。
画素数はもちろんの事、ストロボに手ぶれ補正、光学ズームなどなど、本当に性能がいいんです。
下手に安いデジカメを買うより、ちょっと奮発してスペックの高い携帯を買う方がいいのではないか?と思えるほどです。
また、携帯で撮影すると、便利な点がたくさんあります。
撮ってそのままメールで送信できるのは、携帯電話の最大の魅力です。
ブログなどを利用している方にも、携帯のデジカメは、かなり便利なはずです。
もちろん、携帯電話で撮影した画像をプリントアウトする事もできます。
パソコンなどがなくても、写真屋さんに持っていけばOKです。
インターネットを利用すれば、データを転送するだけで、プリントアウトされた写真を郵送してくれる携帯サイトなどもあります。
ただ、携帯電話として使用する分、故障や水濡れの可能性は高くなります。
ですから、撮影した大切な画像は、常に他のメモリにバックアップをとっておきましょう。
欠点は、他にもあります。
それは、起動に掛かる時間です。
デジカメ以上に起動時間の必要なものが、携帯のデジカメには少なくありません。
とはいえ、携帯の付加機能としては、十二分な性能のものである事は確かでしょう。