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ダイビング器具でぼったくられないための注意点

ダイビングを毎年やろうとは思うけど、夏休みに一回くらい潜れればいいかなとか、海外の海で潜りたいなんて考えているのであれば、購入は考えずにフルレンタルか軽器材だけの購入で十分でしょう。
もちろん、全ての器材を購入してもいいのですが、お手入れも大変ですので、お金に余裕があっても購入するかどうかは慎重に考えた方が良いと思います。
ダイビングショップで講習を受けてCカードを取得した場合、ほぼ確実に器材の購入を勧められます。
お店は、それで収入を得ていますし、購入を勧められることはある程度仕方のないことです。
しかし、あまりにもしつこい勧誘をするショップは要注意です。
また、講習費用がとても安いショップも危険かもしれません。
安さにつられてダイビング講習を受けた人に法外な値段でダイビング器材を売り付けるというケースもあるのです。
ダイビング講習を受けるということは、ダイビング初心者ですよね。
初心者はどうしても、器材の購入を強く勧められると必要なのかもしれないと思ってしまいがちです。
それに、相場がよくわからないことが多いので、他のショップよりも高くても気がつかないで買ってしまうのです。
そんな悪徳ショップにひっかからないためにも、ダイビング講習を申込む前に口コミを確認したり、購入の前にダイビング器材の相場などを調べるなどの慎重さは必要でしょう。
しつこく勧められても、その場では絶対に返事をしないで、法外な値段だと思ったら断る勇気も大切です。

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ダイビング器具の手入れ

海水に浸かったダイビングの器材を手入れもせずにそのままの状態で放置すれば、金属部分が錆びてしまうでしょう。
また、ファスナーなどの動く部分は錆びて動かなくなってしまうはずです。
それを無理に動かすことによって、破損してしまう場合もあります。
そのようなことがないように、使用した後は必ずお手入れをしてください。
ダイビングで使用した器具は、必ず真水で洗います。
現地では隅から隅まで洗うのは困難かもしれません。
そのような場合でも、なるべくすぐに洗うようにします。
特に、ダイビングスーツの表面に付着した塩分が結晶化してしまうと、洗っても取れなくなってしまいますので、注意が必要です。
そして、家に帰った後、再度真水で洗います。
できれば、浴槽などに真水を張り、ダイビング器材を浸けて一晩置いてから水洗いをしてください。
ダイビング器材の手入れは、とにかく塩抜きが大切になります。
水洗いをした後は、なんとなく日に当てて乾燥したくなるかもしれませんが、それはNGです。
日陰の風通しの良い場所に干すのがベストでしょう。
陰干しを十分に行い、水分が残らないように乾かしたら手入れ完了です。
ダイビング器材はその器材によって、きちんとした手入れのやり方があります。
BCやレギュレータは、取扱説明書を良く読み、それに従って水洗いをしてください。
レギュレータは内部に水が入ってしまうと、故障の原因にもなってしまいますので、気を付けなければなりませんね。
手入れをきちんとすれば、長く使えますし、安全にも繋がります。

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沖縄でCカードを取得するか近所のスポーツクラブで取得するか

Cカードとは、ダイビング指導団体が発行しているスキューバダイビングの認定証です。
このCカードを取るのには、沖縄や海外などのリゾート地で取得する方法と、近所のダイビングショップやスポーツクラブなどで取得する方法があります。
では、どちらが良いのでしょうか。
まず、沖縄などのリゾート地で取得する場合ですが、何と言っても海が綺麗ですよね。
綺麗な海で講習を受けられると、気分も盛り上がり、やる気が出てくるはずです。
それに、短期集中で取得出来ますので、忙しくてあまり時間が取れない方にはもってこいです。
旅行気分を味わいながら、Cカードが取得出来ますのでお得感もあります。
しかし、最初に潜る海があんまり綺麗だと、それ以下の海に潜る気がしなくなってしまうというデメリットがあるかもしれません。
さらに、短期間での講習になりますので天候に左右されやすく、不合格になった場合に講習の続きを受けるのが不便になってしまうという事もあります。
一方、近所のスポーツクラブなどで取得する場合はどうでしょうか。
この場合、講習などを受けるのに仕事帰りなどの時間に受ける事が出来るので便利です。
海での実習では、クラブで移動しますので、車がない人でも安心ですね。
また、一人で参加しても比較的友達ができやすいでしょう。
近くにダイビングできる友達ができれば、Cカードを取得した後、一緒にダイビング旅行などに行くこともできると思います。
どちらの取得方法があなたにより合っているか、よく考えてから申込むといいですね。



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