スポーツアウトドア自転車

スポーツアウトドア自転車といえば、やっぱり、マウンテンバイクでしょう。
山道などのオフロードをマウンテンバイクで走る愉しさは、たくさんの人達を魅了しています。
スポーツ自転車にアウトドアグッズを積み込んで、キャンプに行くのも愉しいですね。
スポーツアウトドア自転車を買う時に気をつけたいのは、スポーツアウトドア自転車ブームにつけ込んだ粗悪品が混ざっていること。
マウンテンバイクは特に人気が高いので、雰囲気だけ真似たニセモノが多くなっています。
スポーツアウトドア自転車を買う時は、信頼のおける自転車専門店に相談すると間違いがありません。
ちゃんとしたスポーツアウトドア自転車を買おうとすると、どうしても高くなってしまいます。
パンクなどの不具合にも自分で対応できるように、工具を持ち歩く必要もあるでしょう。
オフロードを自転車で走ると、すぐに泥汚れがつきますから、洗車や注油などの日常的なメンテナンスくらいは自分でできるようにしないと壊れてしまいます。
慣れないうちは自転車ショップにしてもらうのもいいですが、自分ですると安上がりでこまめにできるはずです。
でも、勉強もせずにやみくもにいじると故障の原因になるので、わからなかったり面倒だったら、ムリはせずに専門家に任せるほうが無難でしょう。
スポーツアウトドア自転車には、基本的にスタンドがついていないので、必要ならカスタマイズしてください。
バイクスタンドなども利用すると、部屋の中でもかっこよくスポーツアウトドア自転車を飾ることができます。

マウンテンバイク メンテナンス

マウンテンバイクのメンテナンスは、定期的に行うと自転車が長持ちするだけでなく、安全性が増すでしょう。
マウンテンバイクのメンテナンスは自転車屋さんに任せるという人も多いかもしれませんが、自分でもある程度のことはできるようになっておくと、いざというとき、安心です。
日常的に行っておきたいマウンテンバイクの初歩的なメンテナンスとしては、クリーニングがあります。
サスペンション、ディレイラー、チェーンなどの作動部分を中心に、洗剤を使ってていねいに汚れを落としてください。
きれいに洗い流した後には、注油する必要があります。
クリーニングのついでに、消耗パーツの点検も行っておくといいでしょう。
タイヤが擦り減ったり、ひび割れてないか、チェーンに傷や歯飛びはないか、ワイヤーやリム、ハブ、チューブなども、チェックしておきたいものです。
パンク修理やタイヤ交換、チェーンやブレーキ調整などは、自分で行うこともできますが、不安があるようなら、自転車屋さんで教わるのもひとつの方法かもしれません。
ネットでやり方を調べてやることもできますが、最初のうちは、きちんとできたかどうか、専門家にチェックしてもらった方が無難でしょう。
マウンテンバイクのメンテナンス方法について、素人にもわかりやすく書かれた本などを参考にするのもいいと思います。
初心者には、自転車の各部の名称や必要な工具などもあまりよくわかりませんから、そういう本が手元に一冊あると便利です。

マウンテンバイク 通勤

マウンテンバイク通勤には、いろいろとメリットがあります。
一番のメリットは、満員電車でぎゅうづめにならずにすむことでしょう。
さらに、交通費がかからない上、運動にもなるのです。
マウンテンバイクでスイスイ通勤することで、ストレス解消になる人もいます。
帰りにちょっとした寄り道ができるのも、マウンテンバイク通勤のよさですよね。
マウンテンバイク通勤には、用意しておくと安心なものがあります。
まず、安全のために欠かせないのが、ライトと反射板です。
夜間には、歩行者や自動車に自分の存在を知らせることが、事故防止につながります。
マウンテンバイクには、チェーンガードがついていないので、ズボンの裾を巻き込んでしまわないように、自分でチェーンガードをつける必要があるでしょう。
もしくは、マウンテンバイク通勤専用のユニフォームを着るといいと思います。
パンクを修理するための道具や携帯空気入れもあると安心です。
鍵も二重、三重にしっかりとかけて、盗まれないようにしてください。
マウンテンバイクは、高価で人気が高いので、盗難も多いのです。
頭部を守るために、ヘルメットを着用することをオススメします。
会社に着替えられるスペースがあるのなら、裾がダブつかないマウンテンバイク通勤用のウェアに着替えて、しっかりとヘルメットを装着する方がかっこいいかもしれません。
マウンテンバイク通勤は、汗をかいてしまうこともあるでしょうし、泥はねやにわか雨でスーツを汚す可能性もあります。
スポーツサングラスやグローブなんかもあれば、マウンテンバイク通勤の備えとしては、完璧だと思います。