テニス イメージトレーニング
テニスに限らず、スポーツでよいプレイをするためには、イメージトレーニングがかかせません。
イメージトレーニングを上手にするためには、手本となるべきプレイのイメージを鮮明に思い描く必要があります。
テニスの世界で一流、プロと言われる選手達のプレイスタイルをテレビやDVDなどで何度もみて、頭の中に焼き付けてください。
もちろん、繰り返しみるのは、自分がそうなりたい理想のプレイスタイルに限定します。
目を閉じるだけで、憧れの選手のプレイスタイルが思い描けるようになったら、その選手の動きを頭の中で、自分に置き換えてイメージしてみるのです。
体はそもそも、脳から様々な信号を受けて活動します。ですから、試合などで極度の緊張状態になってしまうと、練習ではいつもできていたプレイができないなんて言うこともおこってしまいがちです。
そこで、自分がこれから臨む試合をイメージの中でできるだけリアルに思い描き、自分が上手にプレイをしていることをイメージします。
試合の前にイメージトレーニングを繰り返すことで、緊張を感じにくくなれるでしょう。
イメージトレーニングするのは、何もしていない時(お風呂に入っている時、就寝前などの集中できる時)が適しています。プロと呼ばれる選手のほとんどが、イメージトレーニングの重要性を実感しているようです。テクニックや体調も試合の成果を左右する大きな要因となりますが、ここぞ!という勝負の際は、メンタル面のコントロールができるプレイヤーの勝利となる場合が多いので、ぜひ普段からイメージトレーニングを習慣にしてみてください。
テニスコート 種類
テニスコートの広さの規格は、縦23.7メートル、横8.23メートル(ダブルスの場合は10.97メートル)。
広さの規格は同じでも、地面の材質の違う様々なコートがあります。
地面の材質によって、ボールのバウンドの仕方が違うなど、異なった特徴を持っているのです。
▼テニスコートの種類
「ハードコート」
維持管理に手間、費用がかからないため、世界でもっとも普及しているポピュラーなコート。
材質は、化学樹脂コーティングされたセメントやアスファルト。
文字通りハード(固い)な表面で、ボールの弾む速度が増すのが特徴。
ストロークよりもボレーに向いている。
悪天候(雨)でもコート表面が乾きやすく、再プレイまでの時間がかからない。
「クレーコート」
材質がクレイ(土)のコート。
レンガを砕いた粉や(日本では)砂をまいたコートが多い。
非常にボールが弾力を持つため、プレイヤーの疲労感が少ない。
ヨーロッパで多く普及している。
しかし、雨の後の再プレイには時間がかかり、維持管理にも手間がかかる。
「人工芝(砂入り)」
別名オムニコート。
天候(雨や風)に左右されないため、天候の変化が激しい日本で広く普及している。
維持管理も手間がかからず、コート表面の弾力があるため、プレイヤーの足腰への負担が軽いのが特徴。
「グラスコート」
天然芝。別名ローンコートと呼ばれる。
他のコートに比べ、最も球足が速い。
ボールの弾みも低く、動きも不規則になるため、サーブ、ボレーの得意な選手に有利。
「カーペット」
主に屋内のスクールで使用される、じゅうたん素材を敷き詰めてあるコート。
球足は速く、維持管理に手間がかからない。
デジタルカメラ 森 撮影
森は、シャッターを切りたいと思う出逢いにあふれています。
しかし、目の前の風景に感動してシャッターを切ったのに、写真にすると美しさがかすんでいるような気がしたという経験を持っているのは多くの人が居ると思います。
森の中で撮影する時には、いくつかポイントになる点があります。
一つ目は、森の中に限ったことではなく、撮影時にはいつでも重要なことです。
それは、カメラを固定させること。
もちろん、ブレを防ぐためです。
まわりに固定できるものがない場合は、持っていった水筒を使ったり、肘を固定したり、膝をたてて座り膝の上にカメラをのせたりと、ちょっと工夫をすることでいい写真につながりますよ。
二つ目のポイントは、ホワイトバランスを太陽光に固定することです。
日陰や緑が多いと、全体的に白っぽくなってしまうことが多いですよね。
この場合は、ホワイトバランスを固定してしまいましょう。
また、露出補正ができる人はマイナスの露出補正をかけることで、風情のある写真につながります。
この露出補正が三つ目のポイントです。
もしニコンのD200をお使いの方でしたら、「撮影メニュー」で「仕上がり設定」を選び、「鮮やかに」か「より鮮やかに」を選択すると「緑」の仕上がりがよりきれいになります。
また、「カスタマイズ」の「カラー設定 モードⅢ」は風景用なので調整をしなくても比較的きれいにとることが可能です。
他のカメラをお使いの方も、風景用のモードがある場合は設定してしまうと楽ですよ。