ウクレレ 教室

ウクレレ教室でウクレレの弾き方を教わると、独学より早く上手になれると思います。
ヤマハ大人の音楽レッスンのコースにも、ウクレレ教室がありますし、ウクレレ教室には遠くて通えないという人には、パソコンを使ったオンラインレッスンも用意されているのです。
通信ウクレレ教室でオススメなのが、がくぶん総合教育センターの「高木ブーの楽しいウクレレ通信講座」でしょう。
ウクレレ演奏の第一人者である高木ブーが実演指導したDVD教材が魅力です。
受講者限定の高木ブーウクレレライブ映像がみられたり、高木ブーに会ってウクレレ演奏を教えてもらえるウクレレ教室イベントも開催されます。
このウクレレ教室は、高木ブーサイン入りウクレレがセットになったコースもあるので、ファンにはたまりませんね。
せっかくウクレレ教室に行くのなら、みんなでウクレレを演奏するようなイベントがあったり、有名なウクレレ奏者の指導が受けられるウクレレ教室に行きたいものです。
ウクレレ教則本もたくさん出版しているウクレレ奏者の大橋英比個ウクレレ教室は、予約制で個人レッスンが受けられます。
ウクレレ教室は、グループレッスンをしているところも多いので、ウクレレ演奏仲間がほしかったり、みんなでわいわい習うのが好きなら、レッスン料も安くてオススメです。
個人レッスンで、じっくりしっかりウクレレを習いたいなら、自分の好きなウクレレ演奏者がウクレレ教室を開催していないか調べてみるのもいいでしょう。

ウクレレ チューニング

ウクレレチューニングのやり方を紹介します。
ウクレレは、1弦をラ、2弦をミ、3弦をド、4弦をソに合わせるのです。
まず、弦を押さえていない3弦の音（開放音）をドの音に合わせてください。
ピアノやリコーダーなど、他の楽器を使って音を合わせるといいでしょう。
3弦の4フレットを押さえた音と2弦の開放音を合わせます。
2弦の3フレットを押さえた音と4弦の開放音を合わせ、4弦の2フレットを押さえた音と1弦の開放音を合わせれば、ウクレレチューニングの完了です。
音叉やウクレレ用ピッチパイプを使う方法もあります。
今までに紹介したウクレレチューニング方法は、相対音感がないとできません。
相対音感のない人がウクレレチューニングをしたいときには、チューナーを使いましょう。
チューナーを使えば、誰でも簡単にウクレレチューニングができます。
チューナーには、ウクレレ専用のチューナー、ウクレレ以外の楽器にも使えるクロマチックチューナー、コンタクトマイク一体化小型チューナーがあるので、好みに合わせて使ってみてください。
安いウクレレほど、頻繁にチューニングしないと、すぐに音が狂ってしまいます。
あまりにも音が狂うようなら、ペグ（糸巻き）の後ろのネジをしめたり、ペグを付け替えたりすると、少しはよくなるようです。
変わったウクレレチューニング方法としては、iPhoneのチューニング用のアプリを使ったり、マッキントッシュ付属のGarageBand（ガレージバンド）を使う方法もあります。

ウクレレ 初心者

ウクレレ初心者がウクレレを購入する場合は、できればウクレレ演奏者に相談するといいでしょう。
もちろん、楽器店に行ってウクレレを弾いてみて、気に入った音のウクレレを買ってもいいです。
でも、ウクレレ初心者こそ、おもちゃのような五千円以下の安いウクレレではなく、音程が正確で良い音の出るちゃんとしたウクレレを買った方がいいといわれています。
とりあえず、ウクレレを始めてみたい程度なら、1万円から2万円くらいのウクレレを買い、予算に余裕があるなら3、4万円クラスのウクレレ、本格的にやりたいのなら5万円以上のウクレレを買うといいです。
ウクレレを買いに行く時には、爪を短く切って、指輪、ネクタイピン、時計などをはずして行きましょう。
ウクレレを傷つけないための配慮は当然のマナーです。
ウクレレは丁寧に扱い、同じモデルのウクレレは全部弾いてみます。
第一印象がよくて、軽いウクレレはいいものであることが多いです。
でも、ネックのそりやトップの歪み、ブリッジの浮き、ビビリ音が出ないかなどは、買う前にしっかり確認してください。
ウクレレ初心者には、ウクレレの内側にあるブレイシングの位置や太さの確認は難しいでしょうし、弾いてみたときの感じがいいのか悪いのかも判断できないかもしれません。
でも、音色が気に入らないウクレレは、絶対に買わない方がいいです。
ウクレレについた多少の傷や色むらなどは音色にはあまり関係ありませんが、自分がイヤだったらやめておいた方が無難です。