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ベース演奏法
エレクトリックギターとエレクトリックベースは見た目にはとてもよく似ていますね。
ギターは弦が6本あり、ベースは基本的には4本の弦ですから、ギターの演奏ができれば、ベースも簡単に演奏できるように見えます。
本当にそうなのでしょうか?確かに、全くの初心者よりはギターを経験してからベースに挑戦する人の方が右手と左手の使い方を分かっていると思いますし、弦を押さえる指の力も普通よりは付いていると思いますので、いくらかは簡単に始められるかもしれません。
しかし、ベースはギターに比べフレットとフレットの間隔が非常に広く弦も太くなっています。
これはベースがギターよりも1オクターブ低い音域を奏でる為そうなっているのですが、その為、予想以上に指圧が必要になってきます。
また、確かに弦が少なくシンプルな演奏法なので簡単そうに感じますが、ベースが音楽に与える影響はとても大きく、ベースの演奏にはドラマー並みのリズム感が必要とされるほど実はすごく難しいのです。
演奏方法も、ギターは親指や人差し指、中指や薬指など色々な指を使って1本づつ弦を弾くアルペジオ、ピックを使って弾く方法など主に2種の物が有りますが、ベースは人差し指と中指を使って弾く2フィンガーとピックでの演奏、それに加え「スラップ」という独特の演奏法があります。
スラップは弦を引っ張ったり弦を叩いたりして音を出す演奏法なのですが、このように掻い摘んで見てみても違いが結構ありますので、ギターとベースは別物として認識し、挑戦してみる方がいいかもしれません。
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