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アコースティックギターとは
「生ギター」や「アコギ」とも呼ばれる、電気を使用しないギター(電源が必要の無い)、いわゆる「フォークギター」のことを「アコースティックギター」と言います。
6本の弦を指やピックで弾いて演奏されるのですが、本体内は空洞になっており、その共鳴で私達の耳に音として届く仕組みになっております。
このギターは扱い方によって、音に変化が生まれます。
購入してから、大事に大事にしまっておいたのでは、せっかくの「音」が死んでしまうのです。
「木」という生きた素材を使用している楽器ですので、とても繊細です。
バイオリンなどと同様に、日々の管理が大事と言える楽器でしょう。
またアコースティックギターには、「フラット・トップのスティール・ギター」、「アーチ・トップ・ギター」、「クラシック・ギター」、「フラメンコ・ギター」の4種類があります。
これらは、弦の種類や演奏の仕方、作製方法の違いですが、それぞれに音色があります。
使用する場面に応じて、ギターの種類を変えてみるのもいいのではないでしょうか。
一昔前、日本で流行した「フォークソング」の歌い手の方々は、ほとんどアコースティックギターを使っていました。
近年でも、ストリートミュージシャンが使用して、再び脚光を浴びていると言っても過言ではありません。
電気を使用しない、生のギターの音を楽しめるアコースティックギターの時代がやってくるかもしれないですね。
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