パッチワーク バッグ

パッチワークバッグはとてもかわいいので、パッチワーク作りに慣れてきたら、ぜひチャレンジしてみてください。
パッチワークバッグの作り方としては、パッチワークバッグキットを使って作ってみるのが、パッチワーク初心者には簡単でいいかもしれません。
手持ちの布バッグに、パッチワークでポケットをつけて、パッチワークバッグにするのもかわいいと思います。
手さげかばんやトートバッグなら、シンプルな構造なので、型紙さえあれば、意外と簡単に作れそうです。
自分でパッチワークバッグを手作りすれば、自分の好みの布を使って、自由にバッグをデザインすることができます。
市販品のバッグのデザインを参考にして、自分の好きなようにアレンジすれば、使いやすいパッチワークバッグができるでしょう。
花などをモチーフにしたハワイアンキルトのパッチワークバッグなら、色もかわいいし、使うのが楽しくなりそうです。
パッチワークバッグを作る時には、使っているうちに糸がほつれたり、取れたりしないように、しっかりと縫いましょう。
縫い目がみえないように、裏地をつけておくと安心ですね。
パッチワークバッグを作ったら、友達にみせたり、HPに写真を掲載したりすると、反応が返ってくるかもしれません。
市販のパッチワークバッグでちょっと変わったバッグといえば、COACHのパッチワークバッグです。
斬新でかわいらしい上、すごくたくさん種類が出ていますよね。
和雑貨店の和布のはぎれで作ったパッチワークバッグも、かわいいですが、なかなかいいお値段しています。

パッチワークとは

パッチワークとは、布片を縫い合わせて、1枚の大きな布を作る手芸です。
本来のパッチワークの目的は、布を無駄なく大切に使うことでした。
パッチワークは、古くなった布の使える部分と他の布を縫い合わせて、新しい布として使うリサイクル方法の一つだったのです。
パッチワークの色や模様の組み合わせは、次第に芸術的になり、現在のパッチワークの元になっていきました。
開拓時代のアメリカでは、パッチワークのパターンにそれぞれ名前が付けられましたが、これは南北戦争の逃亡者を助ける印だったともいわれています。
古代エジプト、十字軍、アメリカの開拓移民から始まったパッチワークは、現代では、大きな生地をパッチワークのために細かく裁断して使うという贅沢な趣味の手芸になりました。
パッチワークの起源を考えると、なんだかもったいないような気もします。
でも、パッチワークは手間と時間をかけた分、愛着の持てる作品に仕上がるため、女性に根強い人気があるのです。
パッチワークが上手くできない人のために、パッチワーク教室も開かれています。
自分の作ったパッチワーク作品をみてもらったり、他の人が作ったパッチワーク作品をみせてもらうのも、勉強になるでしょう。
パッチワークは根気とやる気があれば、誰でも始められます。
最初から大きなパッチワーク作品を作ろうとすると飽きてしまうかもしれないので、小さなパッチワーク作品から始めて、ちょっとずつ大きなパッチワーク作品を作ってみてください。

パッチワーク キルト

パッチワークキルトは、表布、綿、裏布と3層に合わせてキルティングしたものです。
パッチワークキルトのパターンには、数千種類以上あるといわれています。
中でも、キルト作家の斉藤謠子さんのデザインしたパターンが人気です。
斉藤謠子さんは、パッチワークキルト専門店キルトパーティという通販サイトを主催しています。
この通販サイトでは、パッチワークに必要な布や道具はもちろん、斉藤謠子さんの本や東京国際キルトフェスティバルの前売券も購入することができるのです。
また、パッチワークキルトの通信講座やパッチワーク教室なども開催しています。
初めてパッチワークキルトを作る時には、25センチの正方形くらいのミニキルトから始めるといいでしょう。
コースター程度のミニキルトなら、楽しみながら作れると思います。
自分であれこれパッチワークキルトのパターンを考えて作るのも、とても楽しそうですね。
ミニキルトに慣れてきたら、クッションカバーやバッグなどの大きなものに挑戦したくなるかもしれません。
パッチワークキルトの本を参考にチャレンジしてみてもいいでしょうし、パッチワークキルト教室に通って、本格的にパッチワークキルトを始めるのも素敵です。
パッチワークキルトの世界は奥が深いですから、きっと一生ものの趣味になると思います。
パッチワークキルト教室に通えば、同じ趣味の友達ができるのも嬉しいですね。
パッチワークキルト講師の資格を取れる講座もいくつかあります。