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ビーズ刺繍
ウェディングドレスやオートクチュールドレスに使われ、衣装の華やかさをアップさせる「ビーズ刺繍」。
布と糸だけの刺繍と違い、ビーズを刺し込むことで立体的な美しさやビーズ自体のきらめきで、衣装やバッグ、帽子、靴などに豪華な表情を与えることができます。
海外の民族衣装でも多用されており、特に舞踊の衣装には必ずと言って良いほど、ビーズ刺繍が施されています。
▼ビーズ刺繍の歴史
ビーズ刺繍の最も古いものとして、古代エジプト時代に建てられたピラミッドや墓からビーズ刺繍の布が発掘されたと言われています。
ビーズ刺繍は、宗教や特別階級のみの贅沢な美術品として発達し、階級のステイタスシンボルでもありました。
▼ビーズ刺繍用具
・専用刺繍針(タンブールフック)
オートクチュールの服作りの現場で、刺しゅう職人が使う針です。
・ビーズ
プラスチック製、天然石、はたまた宝石まで様々な素材があります。
ビーズの質によって刺繍全体のクオリティが違ってきますので、できるだけ品質の良いものを使用すると仕上がりが豪華になりますね。
・スパンコール
色大きさ共に多様にあり、光の反射もビーズよりも大きく、多用すれば豪華な仕上がりになります。
小さなビーズやスパンコールを一つ一つ針に通して仕上げてゆくビーズ刺繍は時間と根気が必要ですが、作品の仕上がりは本当に豪華で華やかです。時にはアクセサリーよりもインパクトがあるビーズ刺繍を小さいワンポイントからでも始めてみてはいかがでしょうか。
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