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ビリヤードタップとは
キューの先に付いている革でできたものを、「タップ」と言います。
1枚革と積層の2種類があり、それぞれ手入れの仕方が違います。
タップは、硬さによっても撞きやすさが異なり(硬さによって球を撞く時の感触が異なる)、どのタップを選ぶかが勝負に大きく影響すると言っても過言ではありません。
また、タップの形がよくないことは命取りです。
これが整っていないと、まっすぐに撞いてもまっすぐに進んでくれないからです。
形の悪いタップを使って練習しても上達の道は遠いでしょう。
テクニックだけでなく、道具もとても大事なのです。
言いかえれば、道具を選ぶこともテクニックの一つと言えるでしょう。
タップの硬さは、個人の相性もあるので一概にどのようなものがいいと決めつけることはできません。
ショットタイミングがつかみやすい硬さが一番です。
一般的には、はじめは軟らかめのタップを選ぶのがよいとされています。
硬いタップに比べて使いこなしやすいという点からです。
ただ、硬いタップの方がキレがよいので、レンタルで軟らかめを使ってみてしっくりこなかったら、初心者であっても硬めを試してみることをおすすめします。
それから、タップは手入れと適度な交換が大切だということも忘れてはいけません。
普段の手入れは金工ヤスリや、専用の道具を使って行います。
交換は、お店に頼むことも可能ですが、個人でもそんなに面倒なものではありませんよ
生き物と同じだという気持ちで、大切に扱ってください。
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