ブリザードフラワー クリスマスプレゼント
最近流行のブリザードフラワー がクリスマスプレゼントにも選ばれています。
クリスマスといえば緑と赤が定番の色で、ブリザードフラワーで作るクリスマスのリースも基本は緑と赤ですが、白を基調にしたリースも素敵です。
白を基調としたブリザードフラワーも雪のイメージで良いものです。
他にもいろんな色がありますから、形も円だけではなくておしゃれなクリスマスリースがあります。
ブリザードフラワーは1991年フランスで発表されました。
植物の一番美しいときに刈り取り、すぐに樹液を取り除き、生花に無害な有機物と色素のプリザーブド液にひたしますと生花のようなみずみずしい姿を数年、保存状態がよければ10数年にもわたって楽しめる花で、ドライフラワーと違って、グリセリンの成分でやわらかさがいつまでも残っていて、生花と間違えてしまうほど自然な仕上りです。
現在、ブリザードフラワーは二百数十種類あります。
種類はどんどん増えていますが、花物は数種類しかありません。
ローズとカーネーションがメインで、あじさい、シンビジウム、デンファレ、ライスフラワーなどがあります。
今後、ラン、ユリ、チューリップ、ひまわり、ジンジャーなどが、製品化に向けて開発中です。
ブリザードフラワーの良いところは水をあげる必要がなく、手間がかかりません。
色のバリエーションが豊富で、生花には存在しない色もあります。
反対に気を付けたい事はブリザードフラワーは湿気に弱く、湿気が多い場所に置くと、花びらが透けたようになりますので絶対に水を掛けないでください。
直射日光は避けてください。
色あせを起こし、乾燥しすぎると、花びらがひび割れることがあります。
ブリザードフラワーは成果を加工するため値段が生花より高価なのですが、花粉がないのでアレルギーの方にも安心して楽しんでもらえるものです。