トレッキングボトル

トレッキングボトルは、トレッキングをする人だけでなく、エコに敏感な女性にも大人気のアイテムです。
トレッキングボトルは、アルミ製のボトルのことで、上部が輪になったネジ式のキャップがついています。
300〜500mlくらいの容量のトレッキングボトルが多く、基本的には保温性がないようです。
トレッキングボトルカバーをつけたり、ステンレス製のコールドトレッキングボトルを買うと、飲み物の冷たさを保てるかもしれません。
トレッキングボトルは、おしゃれでかわいいデザインのものがたくさんあります。
トレッキングボトルを持ち歩けば、ペットボトルを持ち歩くよりも見栄えがいいし、家で作ったお茶などを入れることができるので、エコにもなります。
トレッキングボトルは、軽くて丈夫なので、トレッキングにも使われているのです。
輪になったキャップの部分にホルダーを通して、バッグに括りつけたりすることもできます。
トレッキングボトルを買うときには、身体への安全性を考えて、内側に衛生コーティングがしてあるものを選びましょう。
キャップにもゴムパッキンがついていると、さらにこぼれる心配がなくなって安心です。
トレッキングボトルは、使うたびにしっかりと洗浄して、雑菌が繁殖しないように注意してください。
最近では、女性の好みに合わせて、ラメ入りのトレッキングボトルや姫系デザインのトレッキングボトルなども売られています。
かわいいデザインが多いトレッキングボトルの中でも、Shinzi Katohデザインのトレッキングボトルが特に人気が高いです。

トレッキングブーツ

トレッキングブーツとは、トレッキングシューズの中でも、アキレス腱までしっかりと覆うブーツタイプの靴のことです。
足首を保護、固定しているので、捻挫や怪我の可能性を減らしてくれます。
砂利などが入りませんし、ぬかるみでもグリップできるので、歩きやすいでしょう。
トレッキングブーツの靴底は、岩場や不安定な路面でも歩けるように、溝が深く作られています。
ローカットやミドルカットのトレッキングシューズに比べると、トレッキングブーツは重量感があるので、日帰りや一泊くらいのトレッキングなら、ミドルカットのトレッキングシューズの方がいいかもしれません。
でも、トレッキングブーツなら、途中で雨に降られても、水たまりがあっても、足が濡れにくくて安心です。
ゴアテックス素材を使っているトレッキングブーツを選べば、防水性が高い上に透湿性もよく、蒸れにくくなると思います。
トレッキングブーツの寿命は、製造から五年程度といわれていて、それ以上履くのは危険です。
ミッドソールに使われているポリウレタンが加水分解してしまうので、防ぐことはできません。
高温多湿に弱いので、濡れたトレッキングブーツをストーブなどで乾かすと、ますます寿命が縮まります。
「製造されてから五年」なので、古そうな在庫品を買うのはやめた方がいいでしょう。
ソール部分を張り替えられるトレッキングブーツもありますが、メーカーが限られています。
トレッキングブーツを買うときには、長くて五年くらいしか使えないということを頭に入れておくといいかもしれません。

トレッキングパンツ

トレッキングパンツは、トレッキング用に作られた軽量で柔軟性があり、暖かいパンツです。
たいていは撥水加工を施してある上に、ポケットがたくさんあって、裏起毛になっているトレッキングパンツが多いと思います。
トレッキングパンツは、トレッキングをする人だけでなく、女性の普段使いにも人気です。
トレッキングパンツの履き心地のよさとおしゃれっぽさから、お部屋着にする女性もいます。
トレッキングには、ジーンズで行くという人もいるようですが、ジーンズでトレッキングしていると、窮屈なので疲れてしまうのです。
締めつけないジーンズでも、膝にくっついてくるので、とても歩きにくいでしょう。
ダブダブしたトレッキングパンツなら、足に余計な負担をかけずにすみます。
値段もピンキリなので、予算に合わせて、ぜひ一着、買ってみてください。
トレッキングパンツを試着するだけでも、その快適さに驚くはずです。
ハイキング、ウォーキング、旅行にも着ていけるようなおしゃれなデザインを選べば、ちょっとくらい高いトレッキングパンツを買っても、出番は多いかもしれません。
汚れにくくて暖かく、撥水性がよくて歩きやすいのがトレッキングパンツの特徴ですから、普通のパンツよりも使い勝手がいいのではないでしょうか。
ウエストがゴムになっていたり、テープベルトで調整できるのも、中高年の方にはいいですよね。
トレッキングには、トレッキングパンツだけでなく、速乾性で保温性の高いシャツなんかもオススメします。