ヒマラヤ トレッキング

ヒマラヤトレッキングは、山好きの憧れです。
ヒマラヤには世界で一番高い山エベレストがありますが、熟練した登山家しか登れないわけではありません。
経験豊富なツアーガイドがいれば、年配の夫婦でもヒマラヤトレッキングできます。
ヒマラヤトレッキングの魅力を大雑把にあげるなら、美しく可憐な高山植物、チベット仏教、ヒンドゥー教などの聖地になっているカイラス山、エベレストを仰ぎ見るゴーキョピークでしょうか。
ヒマラヤはとても広いので、見ておきたいスポットも多く、テーマによって何度でも愉しめると思います。
時期によっては、幻の花と呼ばれるブルーポピーも見られるかもしれません。
どんなコースを選んでも、きっとヒマラヤトレッキングでしか味わえない感動に出会えるはずです。
ヒマラヤトレッキングには、トレッキング許可証が必要ですし、地区によっては入場料や事前の申請が必要なこともあるので、ヒマラヤトレッキングプランは、ヒマラヤトレッキング専門旅行会社に相談した方がいいでしょう。
海外旅行に慣れている人なら話は別ですが、言葉も通じませんし、食べ物も習慣も全く違いますから、現地に詳しいガイドがいないと困ることも多いと思います。
それに、ヒマラヤトレッキングには、現地ガイドしか知らないようなベストスポットもたくさんあるのです。
ヒマラヤトレッキング専門旅行会社を選ぶ時には、利用者の旅行体験談や口コミなどを参考にすると、自分に合ったところがみつかるでしょう。

トレッキングバイク

トレッキングバイクは、メーカーによって、クロスバイクやコンフォートバイクなど、いろいろな名前で呼ばれているので注意が必要です。
一般的なトレッキングバイクの特徴は、フラットなハンドルに700Cのタイヤ径、28〜35ミリくらいのタイヤ幅ですが、これもメーカーによって違っていて、明確な規定がありません。
トレッキングバイクという呼び方よりも、クロスバイクという呼び方の方が定着しているようです。
トレッキングバイクというと、山などのオフロードを走る印象を受けますが、むしろ、通勤や通学、サイクリングなど市街地を走るのに向いています。
汎用性が高く、価格も手頃なモデルが多いので、スポーツ自転車初心者にも人気です。
上体を起こした状態で乗れるため、女性や中高年にも適しているといえるでしょう。
トレッキングバイクは、メーカーやモデルによって全然性能が違うので、使用目的を明確にして、それに合ったトレッキングバイクを買うといいと思います。
通販だと安く買えることもありますが、実際にトレッキングバイクに乗ってみて、自分に合ったサイズのものを選ぶのがベストです。
アフターメンテナンスのことも考えると、近場で信頼のおける自転車ショップを探す方が後悔しないでしょう。
カスタムしたくなった時にも相談しやすいです。
ちなみに、トレッキングバイクで、本当にトレッキングする場合、ヘルメットは必須アイテムになります。
グローブや予備チューブなども必要です。

スノー トレッキング

スノートレッキングは、敢えて歩きにくい雪の中をトレッキングすることです。
標高の低い雪山などを歩き、雪景色を眺めて愉しみます。
スキーやスノーボードのように、熟練や技巧を必要しないのがスノートレッキングの魅力ですが、雪の中を歩くので体力は必要です。
雪景色は道に迷いやすいので、コースを熟知したガイドなしでスノートレッキングを行うのは非常に危険でしょう。
運がよければ、一面の雪景色やダイヤモンドダスト、樹氷などもみられますが、天候が悪化して早めに切り上げるしかないこともあります。
スノートレッキングのコースによっては、野生の動物と遭遇できることもあるかもしれません。
スノートレッキングをする際には、服装に注意してください。
歩いているうちに汗をかくので、途中で調整できるように、薄い服を重ねておきます。
汗が乾きやすい素材のアンダーウェアもしっかりと着ておきましょう。
ジーンズを含め、濡れると乾きづらい綿素材の服は体を冷やすので危険です。
手袋や耳が隠れる帽子なども必須アイテムになります。
靴の中に雪が入らないように、スパッツを用意するのも忘れないでください。
天気のいい日には、雪の眩しさから目を守るサングラス（もしくは、ゴーグル）や雪焼け予防のために日焼け止めもいります。
山の中をスノートレッキングするのなら、スノーシューよりカンジキが歩きやすいでしょう。
スキーで使うストックも、あると体を支えられます。
スノートレッキングは、いろいろなコースが用意されていますが、ちょっと変わったところでは、愛犬と一緒にスノートレッキングするツアーもあります。