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軟式テニスと硬式テニスの違い
みなさんは、軟式テニスと硬式テニスがどう違うのかご存知でしょうか?「ボールが違うだけ」なんて思っている方も、少なくないようですね。
でも実は、違うところは、もっともっとあります。
細かいところまであげると、キリがないくらい、本当に全然違うんです。
確かに、ボールは違いますよね。
軟式では柔らかいゴムで作られた軽いボールを使用します。
表面はツルツルで、反発性に欠けます。
硬式では、硬いゴムで作られた重いボールを使います。
ラインと毛が付いているので滑りにくく、変化させやすいです。
反発性にも富んでいます。
そして、ラケット。
これもまず、重さが違います。
耐久性も反発性も違います。
ボールの性質に合わせて、よりそれに合った仕様のラケットになっているといった感じでしょうか。
ガットも同じく、ボールの性質に合わせて、太さ、長さ、耐久性、反発性などの違いがあります。
ラケットのメーカーも硬式テニス用の物を扱うところはたくさんありますが、軟式においては、製造しているメーカーがかなり限られてきます。
この他にも、コートの事やネットの張り方など、様々な違いがあります。
ちなみに、軟式テニスは元々、硬式テニスが伝わった後で、日本人が作りだした物なのだそうです。
そうした理由は、毛の生えたボールが、当時の日本では高価だったので、ゴムマリのような物で代用を考えたからなどといわれていますが、真相はさだかではありません。
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