キャノンデール 自転車
キャノンディール(Cannondale)はアメリカの自転車メーカーで研究開発から、設計、組み立てまで一環してアメリカ自社工場で行われています。
特徴的なのが、Made in USAでは無く、Handmade in USAとなっていること。
例えば、部品を海外から持ち込み、アメリカ国内で組み上げれば、それはMade in USAとなりますが、フレーム等の部品も全てアメリカ国内なる自社工場で設計生産していることからHandmade in USAとなるそうです。
殆ど全ての工程が手作業で部品も拘っているせいか、調べてみると分かりますが、物によっては安い車くらいは買えてしまいます。
また、オーダーメイドも可能で、フレームの一本一本、デザインまで、こと細かく注文が出来ます。
勿論全てハンドメイドです。
この辺のこだわりがコアユーザーから愛される由縁になっているのでしょう。
種類もロードバイク、MTB、クロスバイクとあり、物自体は確かで性能性に優れ、一般のユーザからコアユーザまで広く愛用されています。
実際にキャノンディール(Cannondale)自転車の専門店などを機会があれば訪れてみるのも良いでしょう。
非常に細かな部品からアクセサリーなどの小物まで、どれを取ってみてもこだわりのあるものとなっています。
日本国内ではキャノンディール(Cannondale)の自転車を専門で扱っているお店はまだ数える程度にしか無いようです。
今回はその内の一つを紹介します。
Bikitというこのお店、日本で最初にキャノンディール(Cannondale)の自転車を扱ったお店とのこと。
場所は新宿四谷にあります。
【BiKit】http://www.bikit.net/展示車もあり、また試乗もさせてくれます。
メンテナンス・修理等も行っており、色々相談等にも乗ってくれます。
アクセサリー等もパーツ類も豊富で、まさにキャノンディール(Cannondale)自転車の専門店というお店です。
実際に自分の目で見て感触を確かめたい方などにはもってこいのお店です。
電動自転車
電動自転車は、電気自動車やハイブリット自転車とも呼ばれますが、正式名称は電動アシスト自転車です。
電動機(モーター)で人力をアシストすることからこの名がついており、坂道の多いところに住む方や年配の方に人気があります。
1993年にヤマハ発動機が発売したものが第一号であり、現在はブリヂストンや三洋電機、パナソニックなども電動自転車業界に参入しています。
電動自転車は便利なものですが、値段は、一台10万前後で、安いものでも6、7万はするので、普及が急速に広がっているわけではありません。
しかし、2008年12月には、道路交通法で、1対1と定められていた人力と動力の比率が1対2になったことで魅力が増しました。
現在は、子ども乗せ自転車などで活躍しています。
これから高齢化がさらに進んでくるにつれ、電動自転車の普及率が上がることも考えられます。
先日、山道を運転していたら、7、80代と思われる女性が電動自転車に乗っていました。
カゴに乗せていたのは農作業の道具のようでした。
そこは農村地帯だったので、田畑へ向かうところだったのかもしれません。
山の中で、急な坂も多い道路。
特にこのような地域では、高齢化とともに電動自転車が広まっていきそうです。
実は、その日も電動自転車に乗っていたのを見かけたのは一度ではありませんでした。
このような山道でなく、町の坂であっても電動自転車は便利ですよね。
もしかしたら近未来に、電動自転車を街中で見かける日が来るかもしれません。
折りたたみ自転車
最近自転車を趣味にしているかどうかを問わずに人気上昇しているのが、折りたたみ自転車。
折りたたみ自転車があれば、旅行先でも気軽にサイクリングを楽しむことができますね。
折りたたみ式自転車は、デザインもかわいらしいものが多く、折りたたんで持ち歩くことが目的ではない若者にも好まれています。
値段は、スポーツバイクに比べれば手頃です。
ただ、注意して欲しいのは、3万円以下で手に入るもの。
タイヤが薄い、ブレーキが壊れやすいなどの危険性があります。
おすすめできるのは、4万円前後のものです(もちろん値段だけで決められませんが)。
実は私も、折りたたみ式自転車に乗っていたことがありました(学生時代)。
デザイン性で折りたたみ式自転車を選んだ一人です。
タイヤが小さいので、遠距離には向きませんが、普段使う分には困らないし、何よりかわいらしくてお気に入りでした。
移動のための道具としてではなく、ファッションの一つのような感覚で折りたたみ式自転車に乗っている方もいるのではないでしょうか。
私の場合、折りたたむことはほとんどなかったので、折りたたみ式自転車よりも小型自転車と呼んだ方がよい感じですが(笑)
定年を迎えた知り合いのご夫婦は、定期的に、折りたたみ式自転車で遠出して帰りは電車で帰ってくるということをしているそうです。
夫婦で同じ景色を見ながらゆっくり走るという乗り方も素敵ですよね。
便利でかわいい折りたたみ自転車の注目度は、これから更に高まりそうです。