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スキー初心者 最初に平地で練習
スキーに行くと、ゲレンデの入口部分の平坦部で、ゼッケンをつけた方たちが練習している光景をよく眼にすることでしょう。
一目で初心者の練習とわかる光景ですね。
誰でもある程度似たような経験があり、懐かしく感じることもあるかもしれません。
スキーは長い板を左右の足に履いて行うスポーツですが、雪の上は滑る上に板が長いので、最初はなかなか思うように操作することが出来ません。
まず歩くことも困難です。
ですから、一般的には、最初に板を履いて立っていること、歩くこと、方向転換、登ることの練習から始めます。
しかし、その場合に、傾斜が大きい場所では立っていることさえ困難ですから、最初は出来るだけ平坦な場所で基礎練習を行うことが多いのです。
スキー初心者にとっては、平らな場所でも5m~10m歩くのも大変なことでしょう。
なので、まず滑る練習の前に板に慣れ、スキーを履いたままでも自由に動けるよう、その感覚を練習するところから始めることがほとんどです。
初心者用のスクールでも、最初は平らな場所で歩行練習から始めることが多いようです。
もちろん、初心者用のスキースクールに入らない人の場合は、同行した上級者から手ほどきを受けることも多く、いきなり傾斜のある場所で練習することも少なくありません。
元々運動神経の発達した人なら、それでも十分上達できますが、出来れば最初は平坦な場所で基礎から学ぶとよいでしょう。
その方が早く上達できるはずです。
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