ファンタジック水彩画とは

ファンタジック水彩画は、今、女性に大人気の水彩画です。
花をモチーフにした絵画教室を主宰していた堀井かずえさんが、絵が初めての人でも簡単に花の絵を描けるように工夫したのが始まりになります。
正式名称は、「花の絵ファンタジック水彩画」で、商標登録認可もされているのです。
普通、水彩画には透明水彩絵の具を使うことが多いのですが、ファンタジック水彩画は、「ガッシュ」という特別な不透明水彩絵の具を使います。
パステルカラーで描かれる花の絵は、華やかでかわいらしい上に、初心者でも手軽にインテリアとして飾れる絵が描けるのが魅力です。
自分で描いた絵をインテリアとして部屋に飾ったり、葉書に描いてポストカードにするなどの楽しみ方があるでしょう。
ファンタジック水彩画は、デッサン力を必要としないので、絵を描いた経験があまりないような人でも、簡単にパステルトーンのかわいい絵が描けます。
正確さよりも雰囲気を大切にするのがファンタジック水彩画なので、同じ花をみながら描いても全く違う絵ができるのが面白いところです。
ファンタジック水彩画の描き方の本も売られています。
また、ファンタジック水彩画教室に行くと、初心者でも一、二回で上手に描くためのコツがつかめるようです。
大人の塗り絵に飽きたら、ファンタジック水彩画をやってみるのもいいですよね。
堀井かずえさんの直営教室の他にも、カルチャーセンターなどでファンタジック水彩画協会認定の講師がファンタジック水彩画教室を開いています。