マジックのサークルに入りたい
マジックを楽しく覚える手段として、「マジックサークル」に入るという方法があります。
マジックサークルといっても、高校や大学のサークルから、社会人サークル、mixiやモバゲーなどのインターネットを利用したサークルなど、種類は様々です。
その中には、メンバー同士でマジックを教え合ったり、一緒に練習するだけの、趣味的な意味合いの強いマジックサークルも存在します。
ですが、本格的にマジックの勉強をし、色々な所へ訪れ、マジックを披露して、たくさんの人に楽しんで貰うといったようなプロ顔負けの活動を行っているサークルもあります。
これらのサークルは、「マジックをたくさんの人に伝えたい」「マジックの面白さを知ってほしい」そんな思いから、たち上げられたところが多いようです。
その為、高額な年会費や会費などが必要ないところがほとんどです。
とはいえ、中には月会費などが発生するサークルもありますし、経費程度はどこも必要ですので、そのあたりは先に確認が必要です。
このようなサークルに入りたければ、インターネットで検索すれば、色々なところがでてきますので、近場であれば、細かいことを確認し、納得した上で、会員登録などをしてください。
遠くの場合でも、ネット上の活動にだけ参加する事もできます。
普段はそういった参加法を取り、たまには頑張って集まりにも参加するといった形でもいいでしょう。
自分に合った方法を、色々と吟味してみつけてみてくださいね。
セロマジックタネあかし
「手品師」というよりは、「魔法使い」といったほうが、どこかピッタリとイメージに合う、セロ。
彼のマジックは、タネあかしをする事よりも、純粋に、「すごいなあ」と感心している方が楽しいですよね。
セロマジックは、マジックその物というよりも、巧みな演出がもたらす効果が人気の秘密だといえるでしょう。
あのルックスとコメントの面白さ、表情の変化の上手さ、どれを取っても最高です。
エンターテイナーとしての実力は、他のマジシャンとは比べられないほどだといっても過言ではありません。
なので、タネが解ったところで、セロのような芸が誰にでも可能だといった訳ではありませんが、やはり、あのマジックのタネがどんな物なのか気になりますよね。
では少しだけ、タネを紹介したいと思います。
くしゃみをすると同時に、首が落ちるマジック。
ご存知でしょうか?
心の準備をしておかないと、かなり衝撃的ですよね。
これは服をワイヤーなどで骨格があるように支えておき、前を向いて90度お辞儀します。
そこで、外れたように上手く手を添えればできあがりです。
横からみると簡単にばれてしまうマジックですが、テレビだとびっくりしますね。
このようにセロのマジックは、撮影方法や編集などの力を借りてはじめて完成される物が多くあります。
それらを分析しているサイトもありますが、知ればきっと初めてみた頃の感動は戻りません。
それでも知りたければ、それらをご覧になってみてください。
ただ、夢は夢のままが1番だと思うのでお薦めはできません。
簡単で派手なマジック
宴会などで、ちょっとした「一芸」を、急に披露しなくてはならなくなる事、結構ありますよね。
そんな時の為にも、土壇場で焦る事のないように、役に立つ隠し芸として、「簡単なマジック」くらいはいくつか身に付けておきたいところです。
ですが、せっかくならば、みんなが「あっ」と驚くような、派手なマジックを習得したい物ですね。
簡単で、なおかつ派手な物となると、1番に思いつくのは、やはり、それなりの道具を購入してしまうのが、なにより簡単でしょう。
ただ、お値段も「それなり」にしてしまいますので、あまり得策とはいえません。
もちろん、高価な道具を購入しても、練習不足だと意味がありませんし、それなりの努力は必要です。
練習を頑張りさえすれば、比較的簡単な「コイン」や「カード」を使用するだけのマジックでも、派手にも地味にも、演出次第で自由に操れます。
努力さえすれば、費用なしでも充分に派手なマジックはできるのです。
簡単なマジックでも、演出に工夫をすれば、びっくりするような面白い芸になります。
なにを持って「簡単」とするかは、個人の価値観によるところが大きいので、誰にでもお薦めな、これが1番だといえる物はありません。
よろしければ、「びっくり箱」や「マジェイアの魔法都市」などのようなマジック関係のサイトを参考に、自分に向いていると感じる物を探してみてください。
マジックグッズの口コミなどを参考にするのも、解りやすくていいかもしれませんよ。