ゴルフ ドライバー バランス

ゴルフクラブのバランスや選び方では、Ｄ０とかＤ１とかの数値がとても重要です。
ゴルフクラブはシャフトに対してのヘッドのバランスを調整しただけで随分使い易くなります。
スイングバランスあるいはスイングウエイトとは、クラブのバランスを数値化したものです。
クラブの重量バランス、ヘッド側が軽い・重いと感じると言う事は、逆に言えば手元・グリップ側が重い・軽いと感じることです。
ゴルフクラブで、長さや重量、スイングバランスについては、メーカーのカタログや商品の説明書きなどに必ず記載されています。
よくバランスD0とかD4とか、書いてありますが、ゴルフクラブの支点、グリップエンドの錘、それが釣り合った状態の数値です。
一般男性の場合、フレックスRで適正バランスC7〜D0、フレックスSでC9〜D3。
一般女性の場合、フレックスLで適正バランスC2〜C5　フレックスR柔らかめでC4〜C8などの数値が、大まかな目安なります。
無理なスイングをしないということは、体への負担も軽くなるということですから、自分にとって最適なバランスがどの程度か把握していることは、クラブ選びにおいて重要です。
ドライバーと他のクラブのバランスですが、ドライバーもアイアンなどと同じ強さでスイングするのであれば、アイアンなどと同じバランスが理想ですが、ほとんどの方は、ドライバーショットを平均するとアイアンショットなどよりも強く振ることが多いので、ドライバーはアイアンやフェアウェイウッドよりも少し重いバランスがよいでしょう。

ゴルフ ドライバー 中古

いざゴルフを始めようと思ってもゴルフというのは、クラブやウェアなど色々と揃える用具があって費用がかかるものです。
もし、ある程度プレー
できるようになる前にいきなりゴルフ一式セットを買ってしまって、自分にはゴルフは合わないと思っても返品はできません。
ゴルフに慣れてきたら初心者用のちゃんとしたクラブを買えばいいでしょう。
ドライバーなどにしても、中古のゴルフクラブなどは、練習用などにうってつけです。
ゴルフクラブの中でも頻繁に換えるのがドライバーです。
中古ドライバーなら、飛距離を重視したドライバーを、比較的リーズナブルな価格で手に入れることができます。
中古のドライバーを買う時の注意点としては、リシャフトされたドライバーについてです。
ドライバーメーカーがシャフトメーカーのシャフトを装着している場合には、価値があり、保障もあります。
しかし、個人的にリシャフトしている場合には、購入する時に注意が必要です。
ドライバーはゴルフクラブの中で一番長いタイプです。
ゴルフクラブ購入前に素振りして、無理なく振り切れるかを確かめましょう。
中古ゴルフショップによりゴルフクラブの値段も取り扱っている商品数なども異なります。
まずはネットなどで自分のほしいゴルフクラブの値段を確認した上で、実際に中古ゴルフショップに行ってみて、相場よりも安いのか、品揃えは豊富なのかを確認してから購入するようにしましょう。
中古クラブは新品クラブと違い、在庫数・価格の幅が常に流動的ですので、欲しいクラブがあるのならば日頃からマメにチェックをしておきましょう。

ゴルフ ドライバー 初心者

ゴルフ初心者ばかりでなく、安定したドライバーショットを打ちたい、できれば距離も出したいし、思ったところに運びたい。
これは多くのゴルファーの願いです。
ゴルフ初心者にとってドライバーを使いこなすことは容易なことではありません。
まずまともに当たらないでしょうし、スライスで悩むものです。
初心者は３センチくらいグリップエンドを余してグリップしてみることをおすすめします。
ヘッドスピード、スイングスピードを追求するとミスショットのリスクが高まります。
ゴルフ初心者は、一旦速いスイングというものを忘れ、遅くとも、正しい軌道でボールを打つ。
そしてフェアウェイに持っていければよしとする、という考えでいるほうがいいようです。
ゆっくりとテイクバックをして、トップで一呼吸置くくらいのスイングを心がけるとよいでしょう。
初心者はもちろん、中級者でも知らない人が意外に多いのが両腕の構え方(脇の締め方)です。
特に左の脇が空いたままアドレスしている人が非常に多いのです。
初心者がドライバーを打つ際によく間違っているのがつま先の開き方です。
一般に左足のつま先は時計で言うと１１時の角度で開いた方が、フォローが取りやすく、右足のつま先は基本的には開かず真っ直ぐでいいでしょう。
初心者がドライバーを使いこなすために大事なことは、ゆったりしたスイングをするというこころがけです。
初心者がドライバーを使いこなすためにはいろいろありますが、なによりゴルフを楽しむことをお忘れなく。