ボーリングアドレス
投球動作に入る直前の姿勢の事をボウリング用語では「アドレス」と言いますが、どんな時でも動作の前の姿勢が良くなければ迅速に動作を開始する事は難しい物です。
ボウリングにおいても「アドレス」がきちんと出来ていなければスムーズに投球動作に移れないかと思います。
また、ボウリングでは迅速さに加え正確さもとても重要になってくるので、これをないがしろにすると良いスコアに繋げるのは難しいと思われます。
そうならない為にも、アドレスのポイントをいくつか紹介しますので参考にしてください。
まず大事なのは、力まないこと。
リラックスして肩の余分な力を抜きボールを持ちます。
この時、右手で投げる人の場合なら、左手でボールを支え右手には余計な力がかからないようにし、ゆったりと構えます。
これは一例ですが、脇をしめ、ボールを胸の近くで構えるようにするとそれほど力を入れなくても持つ事が出来るのでそうしてみるのも良いでしょう。
そして、投球動作にスムーズに移れるように踏み出す方の足を少しだけ出しておきます。
これらが出来た後は、うつむかずに顔をしっかりと上げ、レーンを真っ直ぐ見つめます。
そして、ピンに向かい真正面に立ち、投球動作に移るまで気持ちを落ちつけておきます。
このように基本的なポイントを紹介しましたが、これらをもとに色々と試してみて、自分に一番合った「アドレス」を見つけてみてはどうでしょうか。
全日本少年サッカー大会
全日本少年サッカー大会は、毎年行われている大会です。
参加資格は、大会が実施される年度に所属する各都道府県サッカー協会に登録したチームであり、きちんとした活動実績があり、チームに登録された選手で登録選手証を持っている選手が出場できます。
大会実施期間に、選手が違う登録チームに移籍した場合は、その期間は大会に出場することはできないという決まりになっています。
各都道府県での大会を勝ち進み、代表に選ばれた各1チームずつ計47チームと、前年度の優勝した都道府県の1チームとの合計48チームで対戦することになります。
試合時間は、全試合とも20分ハーフで行います。
1次リーグとして、全48チームを6チームずつの8グループに分けて、3日間で総当たり戦を行います。
つまり、1日2試合行うことになります。
その試合で勝てば3点、引き分けだと両チームに1点ずつ、負けは0点として計算し、勝ち点の多い上位16チームが決勝リーグに進めます。
決勝リーグではトーナメント式で行い、勝ったら次の試合に進め、負けたら終わりです。
また、決勝戦では同点の場合、5分ハーフの延長戦を行います。
それでも決まらなかった場合は、PK合戦で優勝チームが決まります。
全日程1週間で都道府県代表である48チームの頂点が決まるわけです。
この大会では、優勝チームはもちろん表彰されますが、他にも、フェアプレー賞、敢闘賞、努力賞、グッドマナー賞の4つの賞があります。
優勝を逃しても、こういった各賞をもらえるように、日頃から練習に励みたいですね。
少年サッカー練習
小学生の練習に一番必要なことは、ボールに慣れ親しむことだと思います。
ボールに触れる機会をたくさん作り、ボールと仲良くさせることが大切です。
体力を養ったり、筋肉を鍛えたりすることは、この時期ではなく少年サッカーを卒業してからでも遅くはありません。
それに、各選手に見合った練習をすることも大切です。
色々な媒体から練習方法を見付けてくるのは良い事ですが、それが必ずしも全員に当てはまるかどうかはわかりません。
色々と試してみる必要はあると思いますが、選手達が未熟でその練習方法では難しかったり、その逆で選手達には物足りない練習方法かもしれません。
それを指導者は見極めて、練習方法を考える必要があります。
子供は、叱るだけではわかりません。
試合中などに「もっと前に蹴れ!!」とか「なんで、そこで蹴らない!!」とか怒っているだけの指導者や保護者が多くいます。
それでは、子供はわかりません。
何を怒られているのかわからないままになってしまい、結局その次の試合でも同じミスを繰り返してしまったり、怒られたくないので思いっきりプレーできない、なんてことになりかねません。
こういった場合は、試合中に怒鳴るのではなく、注意点を何かに書き留めておき、試合後や次の練習の時に、きちんと何が悪かったのか理由を説明し、同じミスを繰り返さないように練習メニューを考える必要があるでしょう。