吃音だと赤面症になる
吃音やどもりで悩む方には、赤面症も併発している方が少なくないようです。
吃音やどもりと同じように、赤面症も、日本人にとても多い病気の一つです。
緊張しやすく、人の目を必要以上に気にする方、消極的な性格の方、人見知りの方、あがりやすい性格の方などが、特に赤面症になりやすいそうです。
日本人は、欧米人などに比べると、少なからず恥ずかしがり屋さんだったりするのですが、簡単にいえば、その、恥ずかしがり屋さん程度のレベルではなくなったのが、対人恐怖症というものです。
この対人恐怖症の症状の1つが、吃音やどもりであったり、赤面症であったりするのです。
これらは、小さい頃に受けた、トラウマなどが根本的な原因になっていたりするようです。
過去のつらい記憶が、「また上手にしゃべれないと、馬鹿にされるのではないか?」「変に思われないように話さなければ、笑われる」などと、異常なほどの緊張を生み、顔が真っ赤になってしまうのです。
これは、吃音の症状とどこか似ていますね。
吃音やどもり・赤面症のどちらにせよ、格好の悪い自分をみせまいとする姿勢が、その症状を悪化させる原因になっているのは、共通した部分だといえるでしょう。
この点から考えると、吃音やどもりの症状で悩む方が、赤面症になりやすいという理由は、なんとなく理解して戴けるのではないでしょうか。
テニスに必要な筋トレ
テニスに係わらず、どんなスポーツでも筋力を付けることは大切です。
ではその筋力を付け、維持するために、みなさんはどのようにしているのでしょうか?テニスの場合はラケットを素振りで振ることでも結構筋肉がつきますし、動くことで必要な筋力が備わってくるので、趣味程度に楽しむのなら、あえて筋トレは必要ないかもしれません。
しかし、やはり、トレーニングをしていけば、体力はつきますし、スポーツの得意な体になっていきます。
特にテニスをしているだけでは下半身の筋力はつきにくいので、自宅では下半身の筋力強化を中心に頑張ってみてはどうかと思います。
まずは、足腰を鍛えるためにも走り込みです。
これにより、持久力や瞬発力を身につけます。
ジョギングやダッシュを無理しない程度から進めていきます。
はじめは1km程度からジョギングしてみてもいいでしょうし、一人で走り込みは確かにやりにくいかもしれません。
テニスの場合は手首の筋力も大事ですから、重さのあるものを使い、素振りをしましょう。
水中で手の開いて握ってをすると肘の筋力がUPします(100回を1セットとして)。
あとは腕立て伏せや腹筋も可能な限り行ってみてはどうでしょうか?トレーニングコーチから自分の足りない部分の筋肉トレーニングを聞いてみるのもいいです。
筋肉トレーニングは継続していくことが必要です。
毎日こつこつと努力すれば、必要な筋肉がついてきます。
テニスの試合に勝ちたい
試合に出たからには勝ちたいですよね!試合に勝つには、練習して技術を身につけるのは当たり前でしょうが、それは相手も同じ条件だと思います。
ところで、あなたは試合が始まる前はどうしていますか?緊張していますか?有名選手は場数を経験しているのもありますが、いつ見ても落ち着いて貫禄がありますよね。
対戦相手に見くびられないように、落ち着いて堂々と胸を張ってください。
気合いや気迫があると相手にプレッシャーを与えることが出来ます。
ただ打って打ち返すだけでは、テニスも味気ないものになってしまいます。
自分がミスをしないようにして、相手がミスをするのをただ待ち続けるだけでは、勝率もそう上がらないでしょう。
相手のミスをさせるように誘導する技も必要です。
自分は相手に乗せられないように冷静にプレーしましょう。
迷った時には、打つ場所をあらかじめ決めておくといいと思います。
シングルスであれば、相手のバッグ側がいいと思います。
試合中にあれこれ考えていたら、プレーに集中できなくなってしまいます。
なので、相手には色々考えさせる状況を作ることも大事です。
相手に気持ちよく試合をさせにくい状況をつくりましょう。
相手の得意技があれば、それをさせないように攻撃することです。
すると相手は自滅することもあります。
自分のプランは最初に立てていることが大切です。
試合に負けてしまった場合でも、反省をして、次回の試合に繋げていきましょう。