テニスで起こりやすいケガ
テニスをしている方の半分以上は、なんらかの怪我や故障の経験があるそうです。
怪我が一番多いのは、足首。
次は肘です。
手首、腰、肩も怪我の多い場所のようですね。
怪我で最も多いのは、腱鞘炎です。
関節炎も、腱鞘炎と同様に多いですね。
具体的な病名を例に挙げると、ヘルニアやガングリオン、坐骨神経痛や半月板損傷、神経痛、アキレス腱周囲炎、テニス肘、上腕骨外上顆炎、肩腱損傷、足底筋膜症、膝蓋骨軟骨硬化症、肩関節不安定症、四十肩、五十肩、変形性股関節症、変形性膝関節症などです。
このような症状を発症するのは、圧倒的に四十代から五十代の方が多いようです。
怪我を起こす具体的なきっかけとしては、サーブをしようとした際にというのが一番多く、その他は、フォア、バック、ボレー、スマッシュという順になります。
また、玉ひろいで怪我をした方なんかも、少なからずいるようです。
治療法は怪我によって変わりますが、湿布やマッサージが主な対処法のようですね。
他に、サポーターやアイシングによる治療なども多いようです。
鍼灸、薬の服用、注射、キプス、手術なども稀にあります。
テニスは、ちょっとした事からでも怪我を招きやすいスポーツです。
怪我をしない為には、日頃から怪我の予防策を万全にし、無理なく安全に練習する事が一番といえるでしょう。
怪我はしないに越した事はありません。
面倒でも、準備運動、クールダウンなども入念に行ってください。
ドライバーの選び方
ドライバー選びのポイントは、ヘッドが四角形あるいは三角形の物、低価格で重たい物、打球面の角度が10度以上ある物の3点です。
まずドライバーの形ですが、丸型よりも四角形や三角形の方がヘッドが大きく作られている為、ミスショットを防ぐ事ができ、構えた時に安心感もでてきます。
つまりヘッドが大きければ大きいほど、端にボールが当たってもまっすぐ飛びやすいという事です。
現在は460ccのドライバーがルール制限上一番大きいサイズになるので、初心者の方はぜひ大きめの異形ドライバーを使いましょう。
次に、重さや価格についてですが、初心者の方はまずフォームを身につける事が大切なので、自分の力よりも重たい物でしっかりとした安定感のあるスイングを身につけたいところです。
価格については、5万円以下の物が一番扱いやすいでしょう。
中級者以上や、逆に力の弱いシニアの方は、7万円以上の高価格なものを選ぶとより効果的です。
また、どちらにしても重さだけではなく、自分に合った長さを選ぶ必要があります。
44~45インチがお薦めです。
最後に、角度について。
打球面には、ボールが上がるように角度がつけられているのですが、その角度が10度以下だと、ボールが上がりづらかったり、フォームが悪くなってしまうので気をつけましょう。
この点を押さえておけば、初心者の方でも、ゴルフショップに行っても迷う事なく、自分に合ったドライバーをみつける事ができるでしょう。
是非参考になさってください。
ゴルフスクールの選び方
ゴルフスクールをどこにしたらいいか迷われている方は、雰囲気や周りの生徒、インストラクターやプロの説明などを聞いて、納得した上で通う事をオススメします。
基本的には、レッスンは、ある程度どこででも一定のレベルのものを受ける事ができるので、あまり悩む必要はないでしょう。
まず、自分はスクールに通ってどうなりたいのかという事を考えてみてください。
健康の為に週に数回通う程度なのか、サークル的な感じで月に数回仲間と通う程度なのか、それとも本格的にゴルフのスキルアップをしたいのか、目的を明確にする事によって、スクールの選び方も違ってくると思います。
これを明確にした上で、次に大切なのがマンツーマン制かグループ制かという事。
ただ、少人数であればあるほど、スキルアップの期待はできますが、レッスン料が高く設定されてしまうので、運動程度ならグループ制で十分でしょう。
スクールの場所についてですが、ほとんどの方は自分のクラブで練習するはずです。
なので、アクセスや立地条件をある程度考えておいた方がいいですね。
また、長く続けるにあたって、とても重要となってくるので、自分が無理なく通える曜日や時間帯なのか、レッスン料は自分にとって納得のいくものかなども確認しておきましょう。
ゴルフスクールには、屋外、室内、ラウンド、あるいは、コースレッスンがあるので、自分はどんなところで、どのようにゴルフを習いたいのかよく考えてからスクールを決めてください。