J1注目選手
J1リーグで、期待されている選手を数名ピックアップしましたので、少し紹介したいと思います。
まずは今季10位の横浜Fマリノスから「中澤佑二選手」(DF)です。
チームのリーダーとして、また日本代表チームの主将として、ベテラン格のこの選手に、みなさんが期待するところは多いと思います。
安定感のある守り、センスあるプレーで、高い壁となってくれるでしょう。
三年契約のなかで、長い目でみてみれば、打倒鹿島としてチームを優勝に導いてくれるはずです。
そして、圧倒的な強さで三連覇を果たした、今季1位の鹿島アントラーズの「興侶慎三選手」(FW)。
有能なFWが多く在籍しているアントラーズでは、ライバルが多い事が、逆に彼の精神力や実力を上げているのかもしれませんね。
疲れ知らずなプレーで走り続け、日本代表にも選ばれた注目選手です。
チームの優勝にも大きく貢献した興侶慎三選手が、日本代表チーム内でどんな活躍をみせてくれるか楽しみですね。
続いて、今季4位のサンフレッチェ広島から「森脇良太選手」(FW)。
ドリブルをさせたら間違いないという程、スイスイとゴール前までボールを運ぶ攻撃力が魅力的なストッパーの選手です。
他のFW陣とのコンビネーションも期待されます。
最後に、今季14位のヴィッセル神戸から「宮本恒靖選手」(DF)。
高額な年俸で2年ぶりにJリーグに復帰した宮本恒靖選手は、頭脳プレーが冴えている冷静なベテラン格です。
ダブルスで上手くなりたい
テニスで、ダブルスを主にしている方は多いですね。
シングルと違い、ダブルスでは、個人の技術向上だけで試合に勝つ事はとても難しいです。
それは、ダブルスで一番大切な事が、「二人の呼吸」だからです。
二人の呼吸が合わなければ、どんなに個人個人が上手なプレーヤーでも意味がありません。
ダブルスで試合に勝利するには、サポート力も必要なのです。
パートナーが失敗しても、それを瞬時に判断して、フォローする。
また、フォローして貰えると、お互いに、パートナーを信頼できている。
これが強いコンビの特徴です。
その為には、パートナーの癖やその日のコンディションを把握していないといけません。
つまり、自分の事よりパートナーの事を考えられるようにならないといけないのです。
自分の力をみせるだけでは駄目なのです。
自分がミスしても、パートナーがフォローしてくれる。
パートナーがミスしたら、自分がフォローする。
そういう思いで、思いっきりプレーできているコンビはとても強いです。
試合に挑む前から、細かな点を事前に打ち合わせしておくのも大切です。
普段から、色々とプレーについて話しておくのも強いコンビになる秘訣ですね。
個人が技術力を上げる事も、悪い事ではもちろんありませんが、常に、二人でプレーする状況を思い浮かべながら練習すると、もっと効果が上がりますよ。
是非参考になさってみてくださいね。
テニスで必要なメンタルトレーニングとは
テニスで、絶対にマスターしておきたいものがあるとすれば、それは何だと思いますか?フォアでしょうか?それともバックでしょうか?もしかして、サーブ?実は、どれも違います。
技術うんぬん以前の事なのです。
それは、精神的な部分を鍛えるという事。
いわゆる、メンタルトレーニングといわれるものですね。
もちろん、技術力も大切ですよ。
特に、基礎的な部分はきちんとおさえておかないと、先々に大きな損失となりえます。
でも、技術だけではダメなのです。
例えば、練習の時はすごく上手なのに、肝心な試合では負けばかりの選手。
逆に、あまり上手とはいえないのに、試合ではよく勝利する選手。
あなたの周りにもいませんか?それは、多分、メンタル面の強度が大きく関わっているのでしょう。
試合では、自分を信じる心がプレーにそのままでます。
精神的に鍛えられていないと、不安や緊張から、実力がだせないのです。
相手の方が強いのでは?などと考えてしまうと、どうしても守りに入ったプレーをしてしまいます。
どんなに強い相手でも、「自分なら勝てる。
自分のペースにも持ち込んでやる。
」と強い心で挑めば、相手が自分の本来の力をだせず、勝ててしまう事もあります。
人間対人間の勝負ですから、技術のレベルだけでは、結果が解らないのです。
それが、このスポーツの面白いところでもあるといえるでしょう。
もちろん、自分を信じる為には、普段から真剣にトレーニングしていないといけません。
技術は、自信をつける為のサブくらいに考えるといいですね。