ドラム 演奏法
ドラムは、リズムが命。
ドラムの演奏法はそんなに難しくないのではないかと思っているなら、大間違いです!バンドのリズムは、ドラムに左右されるのです。
初めはこのリズム感を身につけるだけでも、苦労するでしょう。
リズム感を身につけるためには、時間を決め、毎日継続して練習する時間を作る必要があります。
ドラムの練習にメトロノームは必需品です。
最初は、持ち方からして迷いますよね。
TVのバンドでドラムの演奏を見た時の影響か、私はドラムに手をクロスさせて演奏するイメージがありました。
実際、右手にハイアット、左手にスネアを持ち、演奏時はクロスさせるのが一般的なのです。
利き腕がどちらなのかによっても違いはありますが。
絶対にクロスさせなければいけないという決まりはないので、初めはクロスさせる形とさせない形の両方を試してみてやりやすい方を採用するのもいいでしょう。
その時に、鏡に自分の姿を写したり、ビデオに撮ったりして自分の演奏がどう見えているのかを確認することをおすすめします。
やっぱり、カッコよさだって選ぶ大事なポイントですからね!慣れてきたら、出したい音によって演奏法を変えてみましょう。
・オープンとクローズの差をはっきり出したい時はヒールアップ
・少しだけオープンしたい時はヒールダウン
という具合です。
演奏法を解説したDVDなども発売されているので、参考にしてみるのも一つの方法です。
やはり動画でみるとわかりやすいですよ。
ドラムとは
ドラムとは、一言で言ってしまえば「打楽器」のことです。
ただし、打楽器すべてを指しているのではありません。
打楽器全体を指す言葉は、「パーカッション」です。
皮と胴(イメージとしては太鼓のようなものがそうです)でできている打楽器を「ドラム」と呼びます。
ティンパニやボンゴ、ジャンべなど多数の楽器がドラムに分類されるのです。
ドラムを叩く人は、「ドラマー」と呼ばれますが、時に「ドラム」という言葉で「ドラマー」やドラムとシンバルなど、ドラムと打楽器とを組み合わせた「ドラムのセット」を指している場合もあります。
ドラムセットは組み合わせや数にこれといった決まりがないため、ドラマーに任されます。
ライブハウスなどにある「ドラムセット」は、「バスドラム+フロアタム+タムタム」という三点セットやそれに「スネアドラム」、「ハイハットシンバル」、「ライドシンバル」、「クラッシュシンバル」を組み合わせて四点セットにしたものが多いです。
演奏しやすいように配置し、椅子に座って演奏するドラマーがほとんどですね。
上記のような一般的に使われているドラムに対して、エレクトロニックドラム(エレドラ)、つまり電子ドラムも存在します。
電子ドラムは、消音効果に優れているので、練習用には最適です。
これがあれば、防音設備が整っていない自宅でも騒音を気にせずに練習ができるようになります。
電子ドラムは、叩き心地もそうですが、叩く場所によって音が変化する点も生ドラムに似ています。
天皇杯 サッカー
天皇杯全日本サッカー選手権大会は、日本最大最古のオープントーナメントで、第一回戦は九月に行われ、決勝戦は翌年の元旦に国立霞ヶ丘陸上競技場で開催されます。
高校生や大学生のアマチュアサッカーチームが、Jリーグのプロサッカーチームと戦える唯一の大会としても人気がありますが、プロサッカーチーム側は必ずしもベストメンバーを出場させないため、接戦になったり、格下と思われるチームが勝ち残るのも魅力です。
天皇杯全日本サッカー選手権大会は、2008年で第88回を迎えた由緒ある大会で、様々な変遷を経て、現在のスタイルになりました。
しかし、試合によっては開催地が遠く、サッカーファンが観戦に行きづらかったり、決勝近くの大会は年末になるため、帰省ラッシュとぶつかりがちになるなどの問題点もあるようです。
また、決勝近くまで勝ち上がってしまうと、その分シーズンオフが短くなり、翌シーズンへの悪影響も懸念されるので、選手の体調などを考え、主力選手ではなく、控えの選手を出すJリーグ所属チームも多い現状があります。
ですが、2008年大会からはAFCチャンピオンズリーグへの出場権が優勝したチームに与えられるようになったため、今後はもっと盛り上がるかもしれません。
1992年の第72回大会から2008年の第88回大会まで、優勝したチームは全てJリーグに所属するプロサッカーチームです。
決勝戦はどんなチームの試合になっても、国立霞ヶ丘陸上競技場が満員になるほど人が集まりますが、特に人気の高いチームが決勝に進出すると、チケット入手が困難になることもあります。