奥多摩 ハイキング

東京にもかなり人気のハイキングスポットがありますが、そここそ奥多摩になります。
奥多摩（おくたま）とは、登山・ハイキングにおいて東京都西部を中心とし、埼玉県南西部、山梨県東部、神奈川県北西部に位置し、秩父多摩甲斐国立公園の東端を形成する地域のことを呼びます。
西武鉄道が発売している周遊券で、奥多摩ハイキングフリーきっぷというのがあります。
奥多摩ハイキングにとても便利な、奥多摩ハイキングフリーきっぷは、西武線発駅〜西武拝島線拝島駅までの往復割引乗車券と東日本旅客鉄道青梅線拝島駅〜奥多摩駅間および五日市線拝島駅〜武蔵五日市駅間が乗り降り自由の周遊券で、有効期間は、使用開始日を含めて2日間となっています。
ではここで、奥多摩のハイキングコースを紹介しましょう。

1.奥多摩むかし道は、旧青梅街道であり、小河内ダム建設の際に新道（現在の国道４１１号線）が出来たために寂れていましたが、ハイキングコースとして整備されて、再生されました。
コースは、JR青梅線奥多摩駅−奥多摩むかし道南氷川入口−白髭神社−しだくら橋−浅間神社−奥多摩湖−（バス）−JR青梅線奥多摩駅。
道沿いには見所も多く、道標やトイレなども整備されているので安心して歩けます。

2.東京都立奥多摩湖半公園　山のふるさと村。
園内には、20分〜90分程度で歩ける複数の散策コース（ネイチャートレイル）も設置されています。
また、小河内神社バス停から続いている「湖畔の小道」（約2km）や水と緑のふれあい館から続いている「奥多摩湖いこいの路」（約12km）の拠点ともなっています。
園内の施設を利用しながら、気軽にハイキングをお楽しむことが出来ます。

一度、東京にもこんな環境があるのだという実感を得るために奥多摩ハイキングに出かけてみてはいかがでしょう。