アコースティックギター チューニング法
アコースティックギターを始める上で、まずマスターすべきはチューニング法(調律)です。
基本となる音を合わせることです。
慣れない間は難しいですが、これをマスターしないと次のステップには進めません。
きちんと行えなかったらきちんとした音は出てきません。
またチューニングをすることで自らの耳も鍛えられます。
ギターは不安定な道具です。
ピアノのように一度調律したら簡単に狂わない楽器と違い、毎回のようにチューニングが必要となります。
では、チューニングを行うために必要なものは?
代表的なものは音叉、チューニングメーター、チューナー、ピアノなどの調律を合わせる楽器、最近は開放弦の音が聞けるサイトもありますので参考になるかもしれません。
まずは基本となる音、5弦開放のA(ラ)の音を合わせてください。
5弦何も押さえずに引いた音を音叉(またはチューニングを行える機械)の音に合わせます。
低い音から順に高い音に上げて合わせていくのが基本です。
その後に他の弦も合わせていきます。
手順を箇条書きにすると、
6弦5フレットの音と5弦開放を鳴らし、6弦を合わせる。
5弦5フレットの音と4弦開放を鳴らし、4弦を合わせる。
4弦5フレットの音と3弦開放を鳴らし、3弦を合わせる。
3弦4フレットの音と2弦開放を鳴らし、2弦を合わせる。
2弦5フレットの音と1弦開放を鳴らし、1弦を合わせる。
という感じです。
初心者にはなかなか難しい作業ですが、何度も行って耳を鍛えましょう。
そうすることで音感が鍛えられます。
ボーリング基本投げ方
ボウリングのスコアをアップする為には、ボールのスピードを上げたり回転をかけるなど色々な方法が有りますが一番重要なのはコントロールです。
基礎がなっていなければピンに当たらないので、どんな威力のあるボールも意味が有りません。
ですので、基本中の基本である、狙った場所に投げる方法を紹介します。
まずは助走。
歩数は4歩が一般的で、右投げだと右足から始めます。
一定のテンポで真っ直ぐに狙った方向に向かって助走してください。
これをおさえたら、次は投げ方です。
ボールは意識して振ろうとしなくても大丈夫。
力が無理に入ると真っ直ぐにボールが進みません。
ボールの重みだけで振り子のようなスイングになるのが理想的なのです。
硬くならずに自然に振れるようになったら、次は振りぬき方。
狙った方向に向かって振りぬいた後、握手を求めるような格好になるように真っ直ぐにラインを描き振りぬいてください。
これらが完璧になれば次は狙う位置。
一投目はレーン手前にあるスパットを目安に使います。
右投げだったら右から二番目を通してど真ん中のピンに当てるようなイメージをし投球します。
これだけで自然と真ん中にボールが行くようになってきますので練習してみてください。
また二投目はクロスラインで当てるように狙います。
これらは最初のうちはうまくいかないかと思いますが、練習を重ね基礎がしっかり身に着けば必ずスコアアップに繋がりますので根気よく頑張ってみてください。
ボーリングリリース
ボウリングを始めてから、投げ方もある程度わかってきてスコアもそれなりに出るようになってきた。
それなのになぜかコントロールが安定しない。
そんな壁にぶち当たっているとしたら、その原因は「リリース」の瞬間にあるかもしれません。
家に着くまでが遠足です。
と同じく、アドレスからリリースするまでが投球なのです。
しっかりとした構えをし、ステップ、スウィング、そして正しいリリースをする。
これが全て揃って初めて美しいフォームを生みだし、美しいフォームが高スコアに繋がります。
ではそのようなリリースとはどのような物なのか。
プロのような最後にリフトしたり、ひねりを加えた物?いいえ。
これは違う訳ではないのですが、高等な技術なので初心者には不向きです。
まずは基本をマスターするのが先決ですので、これは少し置いておいて基礎的な物を紹介します。
リリースは無理して持ち上げたり押し出したりする必要はありません。
ただ自然にスウィングの流れに任せて押せばいいのです。
流れとしては、最終ステップで手が同調、それが軸足を通過する時に親指をまず抜き、次に中指と薬指でスウィングに合わせながら押しぬくといった感じです。
この押しぬく時に中指の人差し指側に残り感が感じられるようになったら、正しいリリースをマスターしたと言えます。
このように簡単に説明しましたが、ボウリングは練習して間隔を掴むのが一番ですので、頑張って実践して習得してみてください。