ドラムレンタル
ドラムを本格的に練習しようと考えた時、ドラムを購入して始めるのが確かに一番なんですが、絶対このドラムが欲しい!と決めている場合以外だと、どれにしようか決めるにも使ってみないと良く分かりません。
資金も本格的な物になると、結構高価ですし、失敗はしたく無いですよね。
そんな時にお薦めなのが「レンタル」です。
長期的に使用する事を考えれば、安上がりな選択肢ではありません。
しかし、一度試してみたい場合や、ドラム自体に飽きてしまう可能性がある場合でも、レンタルであれば短期間から利用する事が出来ますし、購入してから失敗したと後悔するような事がありません。
また、結婚式や二次会、文化祭などでの余興の時だけ使いたい場合や、ライブの時だけ普段よりグレードの高いドラムを使用したい時などにも比較的安価で借りる事が出来るので、とても便利です。
そういったライブなどの場合、楽器の搬送や設置が予想以上に大変で頭を抱える事も多いですが、搬送も設置もその道のプロの方が無料でしてくれる所が多いので、その点も心配ありません。
撮影の小道具として利用したい場合なども、このようなサービスを利用すれば簡単で便利でしょう。
このようなレンタルサービスを取り扱うお店は、ネットで検索するだけでもたくさんあり、簡単にみつけられます。
また、店舗により色々とサービス内容には違いがありますので、使用したい状況や予算などに合わせて、一番良い物を探してみてください。
アコースティックギター メンテナンス
アコースティックギターのメンテナンスについてご紹介します。
まず、どんな楽器でも当たり前ですが、埃をかぶらないようにしましょう。
楽器専用のクロスなどで弦やボディーを軽く拭きます。
強く拭くのは艶を失う可能性があるので、やめましょうね。
汚れがこびりついてしまったら、水拭きします。
この時も強くはこすらないようにしましょう。
次に保管する時の弦についてですが、高校の音楽の授業で「保管するときは弦を緩めましょう」と私は習ったのですが、実際は必ずしも緩めなくてはいけないと言うわけではないようです。
保管する環境によって緩めた方がいい場合もあり、緩めなくてもいい場合もあるので、ギターを保管する環境に合わせるようにしてください。
但し長期間使用しない場合は全ての弦を少し緩めてから保管するようにしましょう。
しまいっぱなしにするのではなく、時々は出して状態を確認する必要があります。
保管場所については、高温多湿はギターにとっても大敵です。
湿度計や温度計を取り付けて、保管環境を整えるように配慮すれば、ギターも長持ちします。
特に夏場・冬場はエアコンなどの温度湿度の変化にも気を付ける必要があります。
後はネックの反りをチェック、弦の交換、フィンガーボードの清掃などのメンテナンスを定期的にやっていきます。
ボディーのひび割れなども確認します。
自分では難しく対応が出来ない場合は楽器店に持って行くようにしましょう。
可能なことは出来るだけ自分でやれるようになりたいですね。
アコースティックギター コードストローク
まず初心者が練習する最初の奏法はコードストロークという手法です。
これをマスターしましょう。
コードストロークとは、左手でコードを押さえ、右手で曲のリズムに合わせて、弦の全てか一部をかき鳴らすギター奏法の一つです。
弾き語りでもよく見られます。
一見、簡単そうに見えるこの手法ですが、すべての基礎となりますので、必ずマスターしましょう。
リズムやギターチェンジに関しても一緒にマスターする必要があります。
何度も練習することで、リズムの取り方も身についていくはずです。
コードストロークには、コードなどを弾くときに、1弦(高音)から6弦(低音)へと弾きあげるアップストロークと、逆にギターの6弦(低音)から1弦(高音)へと弾きおろすダウンストロークの2種類があります。
練習すれば、通常1か月くらいでマスターできると言われている簡単な手法ですが、弾き方によって、聞き手に与える印象がかなり違います。
また、アクセントの付け方や、アップ・ダウンを引き分けることで、より上質な演奏ができるのです。
例えば、アクセント部分を強く弾くことで、音にボリューム感が増します。
リズムやノリの良い演奏にしていく為にアップ・ダウンを弾き分けるなど、弾き手が色々アレンジしてみることで演奏にも違いが出てきます。
曲に合ったコードストロークをマスターすることで、聞き手の共感を得られる演奏ができるようになるでしょう