ロト6攻略ツール
ロト6の抽選に使われている「夢ロトくん」を見たことがありますか。
夢ロトくんは、東京の宝くじドリーム館にあるのですが、夢ロトくんの写真を見た時、あることにびっくりすると思います。
何にびっくりするか・・・、現代には珍しい想像していたよりもアナログな機械なのです。
回転式のくじびき機を自動大型化したようなものが夢ロトくんです。
回転式のくじびき機は、商店街やスーパーの福引などに使われているのでご覧になったことがある方も多いと思います。
そのアナログさに驚くでしょう。
紙面上で計算をする時、一つの数字が出る確率は確かに同じです。
でも、アナログな機械となると話は変わってきますよね。
「夢ロトくんや使われているボールのわずかなゆがみ、すりへりによって出現しやすい数字というものがでる」
つまり、数字の出現する確率が一定ではない可能性がでてくるのです。
となると、この道のプロが用意している攻略ツールが気になってきます。
攻略ツールには、予想を配信するメールマガジンや、予想ソフト、予想チャート、情報提供サイトなどがあげられます。
有料のものも多いです。
攻略ツールを選ぶ時は、
・わかりやすい(使いやすい)ものであること
・当たらなくても気にならない金額で購入できること
・結果が出ているかどうかを事前に調べること
などをポイントにしましょう。
数万円の攻略ツールもありますが、100%当たるものはないのです。
当たらなくても笑っていられるくらいの金額で購入すればきっとロト6が楽しいものであり続けるはず。
ロト6とは
購入者が自由に好きな数字を選べる形式の数字選択式宝くじの一つが「ロト6」です。
選ぶ数字は6つ。
数字は、43個の数字から選択します。
ルールとして、同じ数字を選んではいけません。
1~43の数字の中で、同じにならないように6つ選択するのです。
選択した数字は、その順番に関係なく6個すべて一致すれば1等。
この方法には、6,096,454通りの選び方が存在します。
当選した時の金額は、4億円という大きなものです。
ただし、4億円という数字は、当選者がいない場合に繰越されるというキャリーオーバーがあった場合であり、キャリーオーバーが無かった場合の金額は2億円になります。
一口200円で4億円が当たる可能性のあるロト6は、毎週木曜に夢ロトくんと呼ばれる抽選機を使って抽選が行われています。
購入も簡単で、マークカードを塗りつぶすだけ。
1枚のカードにつき5通りの申し込みまで可能です。
一等が当たらなかったとしても、5個の数字プラスボーナス数字が当たれば約1,500万円、5個の数字が当たれば約50万円、4個が当たれば約9,500円、3個が当たれば約1,000円と、5等まで用意されています。
平成12年の秋にスタートしたロト6は、人気が続いており攻略サイトや攻略ソフトなどが多数存在します。
特に不況の近年、少額で夢を見ることのできる宝くじは魅力的ですよね。
人気はさらに高まっているようです。
ロト6セレブ
「ロト6 セレブ」とは、その言葉から想像できる通り、ロト6で大金を当ててセレブ的な生活ができるようになった人を指しています。
実際にロト6に当選してセレブになった男性が、『ロト6で3億2千万円当てた男の悲劇』という本を書いて私生活を明かしたりもしています。
彼の経験は、反町隆史さんの主演でTVドラマ化もされました。
このドラマの影響で「ロト6 セレブ」という言葉を知った方もいらっしゃるでしょう
年収320万円のサラリーマンの独身男性が、ある日昼休みにお弁当を買いにいくついでに買ったロト6が当選した所からはじまるこの実話は、「悲劇」というタイトル通りちょっと寂しい結果になっています。
彼は、現在もブログを書いていますので、ドラマのその後も知ることができます。
「ロト6成金のセレブな私生活」というブログ名で検索すればすぐに見つけられると思うので興味のある方は探してみてください。
宝くじで夢を買うという言葉がありますが、実際宝くじで1億円以上の金額が当選してセレブの仲間入りをする人達はどれくらいいると思いますか。
2008年度のデータによると、588人も誕生しているのです。
一日に一人以上のペースで億万長者が誕生しているということは、ロト6でセレブ生活を目指すことは「夢のような話」というわけではないことがわかります。
大金を手にしたはいいが、その先は幸せではなかったという上記で挙げた男性のような話もありますがやはりロト6セレブ生活は魅力的ですよね。