ゴルフバーとは
まだコースを回る自信がない、重い荷物を持ってコースを回りたくない、雨天時にも気軽にゴルフを楽しみたい、深夜など自分の好きな時間にゴルフをしたいという方々。
そんなゴルフをこよなく愛する方や、ゴルフ初心者でルールがわからず何から手をつけていいかわからない方に、今、大人気なのが、室内でバーチャルゴルフができ、お酒や食事をしながら楽しめるゴルフバーです。
もちろん、ゴルフ好きの方が多く集まるので、話にも花が咲きますし、カップルのデートスポットとしても注目を浴びています。
バーチャルといっても、従来のテレビゲームと大きく異なります。
一番の違いは、コースで本当に使用するクラブとボールを使うところでしょう。
細かいショットの結果、スピン量やヘッドスピードの測定、飛距離や方向までもが画面上に表示されるので、外でコースを回らなくても、実際にプレーをしている感覚になる事ができます。
また、プロジェクターによって映し出された大画面には、本物のゴルフ場の一打席分の映像が映しだされます。
室内にいながら、思い切ってボールを打つ事で、ストレス発散にも効果があります。
思う存分、納得いくまで何回もプレーを楽しむ事ができます。
近年では、ダーツやビリヤードを楽しむバーが一般的になりつつありますが、最新のゴルフシュミレーションを取り入れた新しいアミューズメントバーにも一度足を運んでみると、新たな発見がみつかり、きっと楽しいですよ。
ゴルフセルフプレーとは
まず初めに、ゴルフセルフプレーのメリットを紹介します。
通常、一緒にコースを回ってくれるキャディーさんがいないので、料金が安くなるという事が最大の利点でしょう。
各ゴルフ場によって、キャディーさんの金額は様々ですが、少なくとも人件費が掛からないので、何よりも安くプレーをしたい!という方は、セルフプレーに挑戦する事をオススメします。
しかし、初心者の方や細かいところまで勉強したいという方、一人ではちょっと寂しいなという方は、色々なアドバイスをくれるキャディーさんと一緒にコースを回った方がいいです。
セルフプレーとは、簡単にいえば、文字通り「一人きりでコースを回るプレー」の事です。
テレビなどでプロゴルファーのプレーをみた事がある方は知っているかと思いますが、ゴルフというのは、キャディーさんがついてくれるので、自分一人でやる物ではありません。
キャディーさんはコースに関する情報はもちろんの事、クラブの選択やマナー、パターのラインの読みなどを教えてくれますし、グリーンの上ではピンを抜いてパットを待っていてくれるものです。
また、重いキャディーバッグを持ってコース上を一緒に移動し、取って欲しいクラブをすぐ渡してくれます。
初心者にとっては、なくてはならない相談役、助言役がキャディーさんなのです。
しかし、上級者や一人でコースを回りたいという方もいますよね。
そういう方に最適なのがゴルフセルフプレーなのです。
自分に合っていると思う方は、是非挑戦してみてください。
プロゴルファーのプレーを観戦したい
プロゴルフファーのプレーを観戦したいなら、プロゴルフトーナメントのチケットを購入しましょう。
そのプロゴルフトーナメントにもよりますが、2千円から4千円くらいで買えると思います。
トーナメント公式ホームページに詳しい日程や観戦チケットの入手方法などが記載されています。
プロゴルフトーナメントの日程は、どの場合も最終日を日曜日と設定した上で、3日間から4日間行います。
雨天延長の場合は、1日延びます。
プロはそれぞれ、「男子」「女子」「シニア」に分かれますが、男子のツアーは4日間競技のみ。
初日、2日目が予選ラウンドで、3、4日目が決勝ラウンドです。
女子やシニアのツアーは3日間、あるいは4日間。
初日、2日目が予選ラウンドで、3日目が決勝ラウンドなどと、その時によって様々です。
決勝に残れる選手は、予選組上位60位までなので、観戦したいツアーや選手が決まっているのなら、公式ホームページ、または、協会サイトや各インターネットサイトで情報を入手した方が手っ取り早いです。
自分の好きな選手が予選落ちしているのに気づかず、日曜日に観戦しに行ったら決勝組に残っていなかったなんて事も考えられます。
また、アマチュアの上級者とプロが混ざって試合をする「日本オープンゴルフ選手権競技」やプロゴルファーのみで試合をする「日本プロゴルフ選手権」、タレントや著名人とプロが混ざって試合をする「プロアマトーナメント」など、様々な試合があります。
まず、自分が観戦したいトーナメントは何か考えてみましょう。
それがみつかったら、インターネットなどで事前に調べてから、予定を立ててください。