Jリーグ地元チームを応援したい
Jリーグは地元に密着しており、チーム名にホームタウン名を入れています。
北海道「コンサドーレ札幌」
宮崎県「ベガルタ仙台」
山形県「モンテディオ山形」
茨城県「鹿島アントラーズ」「水戸ホーリーホック」
埼玉県「浦和レッズ」「大宮アルディージャ」
千葉県「ジェフユナイテッド市原」「柏レイソル」
東京都「FC東京」「東京ヴェルディ1969」
神奈川県「川崎フロンターレ」「横浜Fマリノス」「横浜FC」「湘南ベルマーレ」
山梨県「ヴァンフォーレ甲府」
新潟県「アルビレックス新潟」
静岡県「清水エスパルス」「ジュビロ磐田」
愛知県「名古屋グランパスエイト」
京都府「京都パープルサンガ」
大坂「ガンバ大阪」「セレッソ大阪」
兵庫県「ヴィッセル神戸」
広島県「サンフレッチェ広島」
佐賀県「アビスパ福岡」「サガン鳥栖」
大分県「大分トリニータ」
という風になっています。
これらを参考に地元チームを知ったら、次は試合観戦に行きましょう。
やはり、一番白熱するのは天皇杯。
勝てば日本最強のチームとなれるのです。
また、新シーズンの開幕戦であるゼロックススーパーカップを観戦するのもいいと思います。
各クラブにはホームスタジアムがあるので、身近で試合が楽しめます。
ゆっくりと観戦したい方は、メインスタンドの指定席がいいでしょう。
サポーターと一緒になって応援したい方は、ゴール付近の自由席がベストです。
観戦にはユニフォームを着ていく人も多いですが、ワンポイントだけでも十分ですよ。
サッカー関連本
サッカーの関連本を、いくつか紹介します。
まずは、「サッカーがもっとわかる本」。
サッカーはみる人もプレイする人も楽しめる、世界中で愛されているスポーツです。
そんなサッカーを原点から知る事ができ、過去の驚く事件などについても書かれている内容の濃い本です。
知っているようで知らないワールドカップの歴史なども載っていているので、この本一冊でサッカーをより深く知る事ができます。
次に、「オシムの言葉~フィールドの向こうに人生が見える」。
監督として有名なオシム。
素晴らしい攻撃的なサッカーの起源を知る事ができます。
私たち日本人の心に響く、素晴らしい言葉が詰まっています。
「ジダン」は、フランス代表のジダン選手の人生が描かれている本格的な伝記です。
この選手は司令塔として10番を背負って活躍してきましたが、様々な苦労も沢山ありました。
名門クラブで活躍し、ワールドカップで優勝と数々の栄光を手に入れた凄腕の選手の事がもっと深くわかります。
「教えて!ヒデ」は、子供向けの本ですか、誰が読んでも楽しめます。
中田英寿選手がサッカーについてやプライベートな事まで、子供たちの質問に答えます。
普段ではなかなか聞けない質問も多々あるので、ファンの方も必見です。
「ちいさくても大丈夫」は、ロベカル選手の半生を描いている本で、子どもでも楽しんで読めるように絵本になっています。
ロベカル選手は貧しく苦労しながら育ちましたが、毎日努力をしてトップの座に登りつめていきました。
夢を諦めずに頑張ろうと思える絵本です
ヨーロッパサッカーに詳しくなる方法
ヨーロッパサッカーに詳しくなりたいなら、一年間のスケジュールを把握して、現地に出向いてみてはどうでしょうか。
リーグ戦は8月に始まり、翌年5月に終わります。
6月~7月にもイベントはあるので、一年中サッカーを楽しむ事ができます。
サッカーを現地観戦したい方は、サッカーの専門紙「Kicker」の公式サイトをご覧になってください。
毎日どこで試合が行われているかが解ります。
では、ヨーロッパサッカーの一年間を簡単に説明しましょう。
8月、まずはドイツやフランス、イングランドなどでシーズン開幕を迎えます。
9月の月はじめには長いインターナショナルブレイクがあります。
10月と11月、この時期にもインターナショナルブレイクがありますから注意してください。
また、年内最後の代表戦もあります。
12月の年末年始にサッカーを観たいという方は、日本人観光客も多いイングランドがお薦めです。
1月には、様々な移籍ニュースが飛び交います。
この時期のニュースはファン必見ですのでチェックを忘れずに。
オフシーズンの日本人選手がヨーロッパに渡ってくる時期でもあります。
5月は、現地の選手がほぼオフシーズンとなります。
6月は、ほとんど試合は開催されませんが、W杯やヨーロッパ選手権が開催される年もあります。
7月には、インタートトカップやチャンピオンズリーグ・UEFA杯の予備戦があります。
この時期のサッカー観戦は難しいと思われがちですが、ファンサービスも多くファンに人気です。
是非参考にしてください。