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トランペットとは

トランペットといえば、誰もが三つ(または四つ)のバルブ(ピストンバルブまたはロータリーバルブといいます)を持つ、金管楽器を思い浮かべることでしょう。
しかし、初期のトランペットは、長い管にピストンも抜差管もついていない(抜差管のないトロンボーンを想像してください)、吹き方で音色を調節するものでした。
トランペットの祖先は、古くギリシア・ローマ時代の遺跡から見つかっており、1240年イタリアのフェデリーコ二世が作らせた「トゥベクタ(tubecta)」が「トランペット」の語源といわれています。
合奏に用いられるようになったのは17世紀以降で、それまでは軍楽用(行進など)や政治・宗教上の儀式に使われ、ラッパ隊は、王侯の権力を象徴する存在でした。
トランペットは管長やバルブの構造で分類されます。
前者には、標準(管長約147cm)より短いピッコロトランペットや、長いアルトトランペット、バストランペットなどが、後者には、ピストントランペット、ロータリートランペットなどがあります。
ピストントランペットとロータリートランペットは構え方も異なります。
トランペットの名曲には、J.S.バッハ「ブランデンブルク協奏曲第2番へ長調」やJ.ハイドン「トランペット協奏曲変ホ長調」、アンダーソン「トランペット吹きの子守歌」などがあります。
独奏曲の「トランペット吹きの子守歌」は、子守歌のCDやレコードにも収録されている、親しみ深い名曲です。
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トランペッター

トランペッターの「神様」モーリス・アンドレは、パリ国立高等音楽・舞踊学校時代、教員に嫉妬されるほどの才能を早くもあらわします。
数々の国際音楽コンクールで優勝、テレマン・バッハ・ハイドンらのトランペットのための協奏曲が再評価されたのも彼の力によるところが大きいといわれています。
ピッコロトランペットの発明者で、ジャズや現代音楽まで幅広いレパートリーの持ち主です。
「モーリス・アンドレ以来の大器」と評されたヴィルトゥオーゾ(卓越した演奏能力を持つ超一流の演奏家)、ホーカン・ヘルデンベルゲルはソリストとして活躍、バロック音楽や古典派音楽の演奏を得意とし、ピッコロトランペットの名手です。
ジャズトランペッターでもっとも有名なのが、サッチモの愛称で親しまれたルイ・アームストロングです。
名前は知らなくても、頬を大きくふくらませて演奏する姿を一度は見たことがあるでしょう。
また、ジャズ発祥の地ニューオーリンズ出身のウィントン・マルサリスは、クラシックの奏者としても有名で、1983年には、グラミー賞ジャズ部門とクラシック部門で同時受賞、現在までに同賞を九回受賞しています。
このほか、クラシック奏者ではオーレ・エドヴァルド・アントンセンやジェラード・シュワルツ、ジャズではテクニシャンとも呼ばれるディジー・ガレスピー、マイルス・デイビス、クリフォード・ブラウン、フレディ・ハバード、ハイノート(超高音域)を自在にあやつるメイナード・ファーガソンらが挙げられます。
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電子ドラムとは

電子ドラムとは、電子的に音を合成し、音を出すドラムを指す。
別名「エレクトロニックドラム(通称エレドラ)」と呼ばれる。
打面のパッドと呼ばれる素材は、ラバーやメッシュヘッドを使用し、アコースティックドラムに比べ静音な利点などから個人練習用として人気。
パッドを叩く事によって生じる振動をセンサーでキャッチして電気信号へ変換し、音源モジュールへ送られ、割り振られたサンプリング音をアンプ、スピーカー、ヘッドフォンで聞く事が出来る。

▼電子ドラムの歴史
・1970代後半:アメリカ「ポラード社製SYN-DRUMS」が世界で初めて認知される。
日本ではYMOやピンクレディーといったアーティストが、いかにもな電子音を楽曲に採用する。
「シンセ・ドラム」、「シンドラ」と呼ばれる。
・1978年:日本「東洋楽器社製ULT-SOUND」を発表。
・1980年前半:イギリス「シモンズ社製SIMMONS」を発表。
特徴的な六角形のデザインが一世を風靡する。
バスドラム、スネア、タムのセットが主流になり、当時、約100万円の高額なドラムセットとして有名。
・1980年代中期:「PEAL社製DRX-1」、「YAMAHA社製PMC1」、「Roland社製DDR-30」などの国内メーカーの本格参入。
・1980年代後半:プロ・アマ問わず、電子楽器に対して馴染みが殆どなかったため、エレドラはあまりドラマーに受け入れられなかった。
販売台数が伸び悩み、各社は次々と「電子ドラム」から撤退する。
・2008年:メッシュヘッドを採用した「ローランド社製V-Drum」、「YAMAHA社製DTXPLORER」などエレクトロニクス進化により、今までとは比較にならないほど高性能で斬新なデザインを実現。


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