中古キーボード
キーボードは新品で購入すると、そこそこの値段がします。
今までに楽器の経験があり、楽譜もしっかり読めるという人であれば、最初から高機能のものを新品で買っても大丈夫だと思います。
しかし、今まで音楽の経験が無いという人であれば、最初から新品を購入するのはオススメできません。
キーボードは一見簡単に演奏できそうですが、基本的にはピアノを弾く場合と同種の技術が必要です。ピアノを弾くというのは、かなり長期間、根気よく練習を続けていかないと上達していきません。
即ち、途中で挫折してしまう恐れがあるのです。
最初に高価なキーボードを購入してしまった場合、万が一、途中で挫折してしまった時に大きな損となってしまいます。
こういったケースを避けるためにも、最初は中古品で、なおかつ初心者向けのものを購入するようにしましょう。
何の中古品を買う場合でもそうですが、必ず店頭で現品を自分の目で見て、状態を確認してください。少しでも疑問がある場合は、遠慮なく店員さんに聞くべきです。
楽器は、より専門知識が必要な分野ですので、ショップは中古楽器専門店を選びましょう。店員さんの知識量が違います。
あとは、自分が納得できる一品に出会うためにも、ショップは複数店を回るようにしたほうが良いでしょう。
あせらずに、本当に自分がキーボードを続けていけるのかを、中古品を使うことによって見極めていくといいと思います。
電子ピアノキーボード
電子ピアノ・キーボードは将来は鍵盤楽器を習いたい人で、独学で練習をしたいけど、グランドピアノを買う予算も置くスペースも無い、そんな人向けの楽器です。
最近の機器の音色は素晴らしく、本格的なピアノに比べても遜色のない音を出すことが出来ます。
電子ピアノは、ピアノを習いたい人の入り口として最適です。夜間の練習にも向いています。但し、それなりに場所をとりますので、スペース的に少し余裕のある人が対象です。
しかし、鍵盤のタッチの感覚や音色のリアルさという点では、調律がうまくいっていない本物のピアノなどよりも優れた性能を発揮します。
キーボードなら、机の上で使えるなど、スペース的な問題もありません。場合によっては、スタジオに持ち込むことも簡単に出来ます。
どちらを選ぶかは、人それぞれです。これから本格的にピアノを習得したいのか、それとも趣味程度に考えているのか、習う人の年齢はいくつくらいなのかで大きく変わってきます。
習得を目指す人は、最初は電子ピアノから始めましょう。なんといっても、鍵盤の重さがピアノに近いので、いざピアノに移った時に戸惑わずに済みます。
ピアノの予定が無い人は、キーボードでよいでしょう。音色を変えることが出来るなど、楽しく練習できるでしょう。年齢の低い子供の場合もキーボードから始め、「弾く楽しさ」を先に身に付けておくと、レッスンも長続きもするかもしれません。
船舶模型 製作
船舶模型の製作は、自分で行うこともできますが、専門の業者などに依頼することもできます。
市販の船舶模型製作キットをベースにしてもプロが作ると、よりクォリティが高い芸術作品に仕上がるのです。
市販品の船舶模型製作キットでは物足りない、でも、自分で一から作るほどの知識も技術もないという人は、船舶模型の製作を請け負っている専門家に相談してみるといいでしょう。
中には、自分が持っているクルーザーや漁船をモデルにした船舶模型の製作を依頼する人もいるそうです。
写真よりも船舶模型の方が立体的でインパクトがあるので、飾っておくのにいいみたいですね。
船舶模型の製作を依頼してみたいなと思ったら、まず、製作過程を紹介している業者を探しましょう。
どんな船舶模型の製作が得意なのか、どの程度の技術力を持っているのか、依頼する前に確認しておくことをオススメします。
また、製作を依頼する前に、どんな船舶模型を作ってほしいのか詳しく伝えて見積もりを取るといいでしょう。
船舶模型は高いものだと100万円以上しますから、どのくらいの予算で製作してもらえるのか、はっきりさせておいた方がいいです。
もちろん、その業者が製作した船舶模型を実際にみる機会があれば、みておいた方がいいので、一般公開されている作品がないかもきいてみましょう。
船舶模型の製作は自分でするのも、お金のかかる趣味ですから、プロに依頼すると、さらに費用がかかります。
でも、きっと、かかった費用分の価値がある船舶模型を製作してもらえるはずです。