フライフィッシングテクニック
「ショットガンテクニック」をご存じですか。
フライフィッシングのテクニックの一つで、広範囲ではなく、限定した範囲をせめる時に用いられています。
「ショットガンテクニック」とは、「ショットガン」のテクニックを生かしているところからその名がつきました。
本物の「ショットガン」の特徴は、一発の射撃で複数の弾丸を撃ち込むことができるということ。
ショットガンを使うことで、至近距離の獲物への的中率はかなりあがります。
同じように、範囲を限定して、数多くのキャストを繰り返すことがショットガンテクニックであり、これにより的中率があがるのです。
対岸に向かいながらアップストリームにジグザグな形で釣るというのが一番多く使われている形です。
「ターン」は、ウェットフライフィッシングの中でもダウンで釣る時に適しているとされるテクニックです。
ターンとは、その名の通りフライ(の進行)を曲がらせるのですが、ロッドの位置を調整し、ドリフト中のフライにテンションをプラスすることで進行方向が変わります。
文章だけではイメージしにくいという方は、写真付きで解説している本やDVDを参考にするとわかりやすいですよ。
動画や画像を使って説明しているサイトもいくつかありますので、インターネットを使って調べることもおすすめです。
フライフィッシングには、他にもたくさんのテクニックがあります。
はじめは難しく感じることが多いですが、少しずつ身につけていくのも楽しみの一つと言えそうです。
フライフィッシングキャスティング
フライフィッシングのフライは毛針なので、軽いものです。
軽いままでは、なかなか目的の場所に落とすことが難しいですよね。
それをコントロールしやすくするために、言わばおもりの役目を果たしているのがフライフィッシング用の道糸であるフライライン。
フライキャスティングとは、ロッドを何度か振った遠心力で狙った場所にフライラインを投げるという動作を指しています。
この狙った場所に投げるというシンプルなことが、なかなか難しい!
特に、フライフィッシングのキャスティングは、ルアーフィッシングに比べて難しいと言われることが多いです。
そのため、早く上達したい方は、実際の釣りの時以外にも練習が必要になってきます。
しかし、公園で練習するのは危険です。
人に危害を加えてしまうという意味の危険もありますが、土の上ではフライラインなどの痛みが早いという意味の危険性もあります。
理想的には、広い池や川が練習場所に適しています。
とはいえ、そんな場所はなかなか身近にないという方も多いかもしれません。
そんな方には、鉄アレイを使った練習をおすすめします。
重さ500gの鉄アレイを持ち、手首を動かすことで手首がやわらかくなり、腕に筋肉もつきます。
腕や手首が重要だということは、一度でもキャスティングにチャレンジしたことのある方なら実感されていると思います。
これなら、日常の中でテレビを見ながらでもできるので続けられそうですよね。
ただし、握り方には注意。
サムオントップの握り方で持つのがコツです。
佐藤直子 パーカッション
佐藤直子さんは桐朋学園大学の音楽学部打楽器科を卒業後、東京を中心に活躍されているプロのパーカッショニストです。
特に、ラテンパーカッションを得意とされています。それ以外にも、ジャズ、ポップス、クラシックなど幅広くこなすことができます。
おおよそ打楽器といわれているものは演奏してしまう、プロ中のプロといってよいでしょう。
アーティストのバックサポートをすることもあり、今までに中西保志さんと共演したこともあります。他にも、松たか子さんの舞台にも参加されました。
国内外で活躍中の佐藤直子さんですが、パーカッションのレッスン教室も開かれています。パーカッションの基本的な演奏方法を最初から教えて下さるようですので、初心者の方でも安心です。
パーカッションは見た目は簡単そうに感じますが、やってみるとなかなか難しいです。リズムに合わせて叩かなければいけないのはもちろんですが、初心者ではまともな音も出せないのではないでしょうか。独学で練習するにはギターなどと比べても大変です。
こういった時には、佐藤直子さんが主催されているようなレッスン教室を活用しましょう。特に佐藤直子さんは、一人一人に合わせたレッスンを心がけて下さっています。習える楽器もコンガ、ボンゴなど複数から選択することが出来ます。レッスンも決まった日ではなく、お互いの日程を合わせて行うので、毎週の予定が組みにくい人には逆に助かるのではないでしょうか。