自転車趣味
自転車には、たくさんの種類があります。
主婦の方が多く使用している「ママチャリ」と呼ばれるものから、自転車レース用の「ロードバイク」まで。
「自転車が趣味です」と言うと、トライアスロンやロードレースで使われるような自転車を想像される方が多いでしょうか。
最近、不況や健康志向が後押しして「自転車ブーム」が到来しています。
スポーツバイクは相変わらず人気ですが、(ちなみに、スポーツ自転車に乗ると、ママチャリとは比べ物にならない程長い距離を走ることができます。初めてスポーツ自転車に乗った方は、自分で自分の走った距離の長さに驚くことも多いので、未体験なら、ぜひ一度試してみることをおすすめします。)折りたたみ式自転車やママチャリと呼ばれるような普段使いの自転車をサイクリングや通勤用など日常の中で乗って楽しむという意味で、「自転車を趣味にしている」と答えるという方も増えています。
2007年には、「自転車カフェ」なるものも登場しました。
日本初の自転車カフェは、新宿区の四谷にあります。
「Pandani(パンダーニ)」というお店で、ドリンクの提供の他に自転車グッズの販売などを行っています。
それ以降、西東京市や南青山、日本橋など続々と自転車カフェが増えていることからも、自転車のよさが見直され、自転車を愛する人たちが増えていることがわかるのではないでしょうか。
日本橋の自転車カフェ「カーネネーロ」は、ペットも同伴できるカフェなので、近くにお住まいの方はお散歩がてら立ち寄ってみるのもよさそうです。
子供乗せ自転車
子ども乗せ自転車は、子どものころ母親に乗せてもらった経験のある人も多いでしょう。
数十種類が発売されており、値段も1万円くらいから10万円以上のものまで広範囲になっています。
(10万円を超える子ども乗せ自転車は、電動アシスト機能がついている場合がほとんどです。坂の多い場所に住んでいる方や、体力に自信のない方にはおすすめです。)
人気があるのはアンジェリーノやふらっか~ず、ノーリッシュのシリーズです。
子ども乗せ自転車に乗せられる年齢は、なんと生後9ヶ月から!
それは、前乗せタイプの自転車で、体重が15キロ程度、身長は114センチが目安になっています。
ちなみに、チャイルドシートは2歳からです。
また、9ヶ月以前の赤ちゃんは、おんぶをして運転するということになります。
昔は、自転車に二人子どもを乗せているお母さんを見かけましたが、現在この三人乗りは危険行為とされています。
前と後ろに二人乗せて走るというのは、とても不安定で子どもの安全が保障できないのです。
一時は禁止にもなりましたが、あまりにも反発が多かったために、現在は条件付きで容認となっています。
将来的に子どもを二人乗せるつもりで子ども乗せ自転車の購入を検討されている方は、三人乗りの条件を満たした自転車であるかどうかをきちんと確認してから購入することをおすすめします。
安いからという理由で買ってしまうと、後から買いなおさなくてはいけなくなることも考えられるので気をつけてくださいね。
刺繍ミシン
文字や絵柄を刺繍できるコンピューターミシンを刺繍ミシンと呼びます。手刺しでの刺繍は、とにかく時間がかかり、眼精疲労や肩こりなどの負担も大きいため、疎遠されがちですが、刺繍ミシンがあれば、あっという間に好きな文字や絵柄を刺繍できてしまいます。
刺繍ミシンの機種によって、刺繍できる種類も様々ですが、オリジナルの作品を作って自慢できるのが嬉しいですね。
刺繍ミシンが特に活躍するのは、子供の入園、入学の準備です。
自分の名前が綺麗に刺繍された持ち物は、新しい環境に胸を弾ませている我が子へのお母さんからの一番のプレゼントになるでしょう。
刺繍ミシンを使えば、シューズ袋、手提げカバン、お弁当袋、スモック、楽器入れなどなど、たくさんのオリジナルグッズを作ってあげることができます。
まだ自分の名前が読めないような小さなお子さんには、名前の他にかわいい絵柄を刺繍してあげると、わかりやすいかもしれません。
実用性はもちろん、「お母さんが自分のために作ってくれた」という何にも代えがたい愛情がしっかりと伝わるはずです。
「お裁縫は苦手だわ。刺繍なんてなおのこと・・・。」と悩んでいらっしゃるお母様にはとても強い味方ですね。
パソコンから図案をダウンロードできたり、ミシンの操作を詳しく説明してくれるDVDつきの機種もあり、初心者の方でも安心して簡単に使いこなせる機種がたくさん販売されています。刺繍ミシンに内蔵されている図案やダウンロードできる図案には、子供に人気のキャラクターも多数あり、子供が大好きなキャラクターの刺繍がついた世界で一つだけのアイテムが手軽に作れてしまうのです。