ビリヤード9ボールとは
ビリヤードと言うと、イコールで「9ボール」を思い浮かべる人がいるくらいに「9ボール」は知られていますね。
では、「9ボール」には二種類あることはご存じでしょうか。
トム・クルーズが出演している『ハスラー2』で有名になったのが、「USナイン」です。
「9ボール」と言うと、こちらを思い浮かべる人が多いようです。
やはり映画の影響が大きいのでしょう。
ボールの並べ方からファールまで、細かいルールは様々ですが、シンプルに言えば、「9番をポケットした人が勝ち」というゲームですね。
「アメリカンナイン」、「ジャストナイン」は、「USナイン」の別名なので、ルールは同じ。
一般的によく親しまれているゲームです。
もう一つの9ボールは、「ジャパンナイン」です。
ジャパンナインのルールは、「3、5、7、9」をポケットすると得点になるというもの。
偶数ボールは無得点です。
それから、どこにポケットするかで点数が変わってきます。
コーナーよりもサイドにポケットした方が、高得点になります。
また、「9ボール」ですので、「9」という数字が力を持ち、点数が他のボールの二倍になります。
それ以外にも、地域によってなのか様々なルールが存在するので、ゲームを開始する前に一度ルールを確認しておくのが賢明です。
また、初心者がプレーする場合には、偶数ボールにも得点をつけるなどルールをオリジナルにするとより楽しめそうです。
ビリヤード8ボールとは
ビリヤードというと、「9ボール」を思い浮かべる人が多いですが、ビリヤードの玄人が素人にすすめるゲームは「8ボール」と「ベーシック」です。
「8ボール」は、1~15まですべてのボールを使います。
二組に分かれて対戦し(二人でも可)、一組は1~7までのボールを狙い、もう一方は9~15までのボールを狙います。
番号を気にする必要はなく、狙いやすいボールを選ぶことができるのが初心者に向いていると言われる点でしょう。
自分の組のボールをすべて落とした時に、はじめて8番を狙うことができます。
この時に注意するのが、事前にコールしたポケットに落とさなければ勝利できないということ。
どの球にも当たらなかった場合はファールになる、ファールがない限りプレーを続けられるなどのルールは、他のビリヤードゲームと同じですが、「8ボール」には独自のルールもあります。
「手詰まり」と呼ばれるそのルールとは、プレイヤーが連続3回ショットした後に手詰まりという判断になれば、すべてのボールを再ラックするというものです。
ただし、これはローボールとハイボール+エイトボールがポケット前に残った状態の時だけのものです。
ちなみに、「8ボール」では、自分の組のボールをすべて落とす前に誤って8番をポケットしてしまうと、ファールではなく負けになってしまうので気を付けてください。
手玉が落ちてしまったり、指定したポケット以外に落ちてしまった場合も同じです。
この辺りが、9ボールと大きく異なる点ですね。
バンドツアー 仕方
ツアーで全国を回りたいというバンドは多いですよね。
同時に、受け入れてくれるライブハウス(ハコ)にツテも何もないがどうしたいいのかというバンドも多いです。
でも、大丈夫。
地道にやればツアーはできますよ。
ライブのやり方には、ライブハウスを借り切ってライブをする「企画ライブ」か、ライブハウスに出演を依頼して他のアーティストと時間を分け合ってライブをする「ブッキングライブ」の二通りがあります。
ツアーバンドなら、ブッキングの場合、チケットのノルマなしで受け入れてくれるライブハウスもありますよ。
まずは、ウェブサイトや電話帳などでライブハウスを探して連絡を取りましょう。
バンドツアーを企画する際に一番気になるのは、やはり費用ですよね。
チケットのノルマだけでなく、バンドメンバーが移動する交通費や食費などの生活費も日程が長ければ長いほどかさんできます。
キャンピングカーで移動という手もありますね。
ちなみに、最近はインディーズのバンドが海外でツアーをするケースも出てきています。
海外の場合でも、ツアーのやり方は変わりません。
もし、クリスチャンバンドやゴスペル音楽も取り入れているバンドなら、ライブハウスだけでなく教会もあたってみてください。
直接電話で連絡をとる方法もありますが、ウェブサイトを通してメールなどの方法でブッキングするやり方もあります。
注意点としては、海外のライブハウスが日本と同じだと思わないことです。
設備にしてもライブハウスの大きさにしても、お客にしても。