ゴルフセルフプレーとは
まず初めに、ゴルフセルフプレーのメリットを紹介します。
通常、一緒にコースを回ってくれるキャディーさんがいないので、料金が安くなるという事が最大の利点でしょう。
各ゴルフ場によって、キャディーさんの金額は様々ですが、少なくとも人件費が掛からないので、何よりも安くプレーをしたい!という方は、セルフプレーに挑戦する事をオススメします。
しかし、初心者の方や細かいところまで勉強したいという方、一人ではちょっと寂しいなという方は、色々なアドバイスをくれるキャディーさんと一緒にコースを回った方がいいです。
セルフプレーとは、簡単にいえば、文字通り「一人きりでコースを回るプレー」の事です。
テレビなどでプロゴルファーのプレーをみた事がある方は知っているかと思いますが、ゴルフというのは、キャディーさんがついてくれるので、自分一人でやる物ではありません。
キャディーさんはコースに関する情報はもちろんの事、クラブの選択やマナー、パターのラインの読みなどを教えてくれますし、グリーンの上ではピンを抜いてパットを待っていてくれるものです。
また、重いキャディーバッグを持ってコース上を一緒に移動し、取って欲しいクラブをすぐ渡してくれます。
初心者にとっては、なくてはならない相談役、助言役がキャディーさんなのです。
しかし、上級者や一人でコースを回りたいという方もいますよね。
そういう方に最適なのがゴルフセルフプレーなのです。
自分に合っていると思う方は、是非挑戦してみてください。
プロゴルファーのプレーを観戦したい
プロゴルフファーのプレーを観戦したいなら、プロゴルフトーナメントのチケットを購入しましょう。
そのプロゴルフトーナメントにもよりますが、2千円から4千円くらいで買えると思います。
トーナメント公式ホームページに詳しい日程や観戦チケットの入手方法などが記載されています。
プロゴルフトーナメントの日程は、どの場合も最終日を日曜日と設定した上で、3日間から4日間行います。
雨天延長の場合は、1日延びます。
プロはそれぞれ、「男子」「女子」「シニア」に分かれますが、男子のツアーは4日間競技のみ。
初日、2日目が予選ラウンドで、3、4日目が決勝ラウンドです。
女子やシニアのツアーは3日間、あるいは4日間。
初日、2日目が予選ラウンドで、3日目が決勝ラウンドなどと、その時によって様々です。
決勝に残れる選手は、予選組上位60位までなので、観戦したいツアーや選手が決まっているのなら、公式ホームページ、または、協会サイトや各インターネットサイトで情報を入手した方が手っ取り早いです。
自分の好きな選手が予選落ちしているのに気づかず、日曜日に観戦しに行ったら決勝組に残っていなかったなんて事も考えられます。
また、アマチュアの上級者とプロが混ざって試合をする「日本オープンゴルフ選手権競技」やプロゴルファーのみで試合をする「日本プロゴルフ選手権」、タレントや著名人とプロが混ざって試合をする「プロアマトーナメント」など、様々な試合があります。
まず、自分が観戦したいトーナメントは何か考えてみましょう。
それがみつかったら、インターネットなどで事前に調べてから、予定を立ててください。
ゴルフでプロになるには
本気でプロゴルファーになりたいという方は、ティーチングプロに習うのがいいでしょう。
それもできるだけ早くです。
変な癖が付く前に、ティーチングプロに習い、なるべく効率よくプロゴルファーになるための技術を身につけるのです。
プロゴルファーのなかには、小さい頃からプロ養成スクールの英才教育を受けていた方もたくさんいます。
日本国内の、学校が認めた高校や大学で、ゴルフ部に入部し、3年以上努力してプロテストを受ける方法、ひたすら自己流で練習してアマチュアの試合で優勝する、ゴルフ場に就職して下積みをしながら勉強し、プロテストを受けるなど、プロになる為のルートはたくさんあります。
ですが、「感覚」が他のスポーツよりも重要視されるゴルフ。
このゴルフで、プロになるには、感覚がつきやすい幼少の頃から特訓を受けている方が有利です。
18歳になればプロテストを受ける事ができますが、テストを受けるだけでも、年齢以外にたくさんの課題があるので、やはり、並大抵の努力では、プロになれません。
ティーチングプロは、教えるプロなので、もちろんミスショットも少なく、コントロールも的確に教わる事ができるでしょう。
ただ、あくまでも人間対人間なので、自分の描いている夢に向かって、サポートしてくれるかという事が問題です。
プロ養成スクールに行って、自分に合ったティーチングプロをみつけてみてください。
それが、プロゴルファーになる一番の近道といえるでしょう。